生理学(2:鍼灸版)(全287問) 血液凝固因子はどれか(25回) ヘパリン アルブミン フィブリノゲン γ―グロブリン 前の問題 次の問題 解答:3 1.ヘパリン 2.アルブミン 3.フィブリノゲン 4.γ―グロブリン 解説: 血液凝固は、血漿蛋白質であり、血液凝固因子である3:フィブリノゲン(線維素原)が、トロンビンの働きでフィブリン(線維素)に変わり、このフィブリン同士が互いに結合してできた線維網(フィブリン網)に血球が補足されて生じる。 1:ヘパリンはトロンビンを不活性化して、抗凝固に働く物質である。 2:アルブミンは主な働きとして血漿膠質浸透圧の維持を行い、4:γ一グロブリンは、抗体として免疫反応に関与する、共に血漿蛋白質である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test