生理学(2:鍼灸版)(全287問) 抑制性伝達物質としてのみ働くのはどれか(24回) アセチルコリン ガンマアミノ酪酸 ノルアドレナリン グルタミン酸 前の問題 次の問題 解答:2 1.アセチルコリン 2.ガンマアミノ酪酸 3.ノルアドレナリン 4.グルタミン酸 解説: 2:ガンマアミノ酪酸は中枢神経系内の抑制性神経伝達物質である。 1・3:アセチルコリンは運動神経末端部の神経筋接合部で、興奮性に作用する。交感神経と副交感神経節後線維の末端部で、アセチルコリンとノルアドレナリンはそれぞれが効果器にある受容体の種類によって興奮性にも抑制性にも作用する。 4:グルタミン酸は中枢神経系内の興奮性神経伝達物質である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test