臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 発疹がみられるのはどれか(22回) ベーチェット病 パーキンソン病 メニエール病 アルツハイマー病 前の問題 次の問題 解答:1 1.ベーチェット病 2.パーキンソン病 3.メニエール病 4.アルツハイマー病 解説: 皮膚に現れたさまざまな変化を総称して、発疹と呼ぶ。 1:ベーチェット病では、発疹を含む次の4主徴がみられる。 ①再発性口腔内アフタ性潰瘍、 ②皮膚症状(結節性紅斑、毛嚢炎様皮疹、皮下の血栓性静脈炎)、 ③外陰部潰瘍、 ④眼症状(ぶどう膜炎)。 2:パーキンソン病(無動、固縮、振戦、姿勢反射障害)、 3:メニエール病(回転性めまい、耳鳴り、難聴)、 4:アルツハイマー病(記憶障害、見当識障害、失語・失行・失認など) では発疹はみられない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test