臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 貧血で黄疸がみられるのはどれか(21回) 溶血性貧血 巨赤芽球性貧血 鉄欠乏性貧血 再生不良性貧血 前の問題 次の問題 解答:1 1.溶血性貧血 2.巨赤芽球性貧血 3.鉄欠乏性貧血 4.再生不良性貧血 解説: 1:溶血性貧血で黄疸がみられる。溶血性貧血は、赤血球寿命が種々の原因により短縮することに伴う貧血の総称。 赤血球の破壊によって生じたヘモグロビンが、非抱合型(間接)ビリルビンとなって血液中に増加するため、黄疸が生じる。これを溶血性黄疸と呼ぶ。 2:巨赤芽球性貧血、3:鉄欠乏性貧血、4:再生不良性貧血では、黄疸がみられることはない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test