あん摩マッサージ指圧理論(全224問) 徒手検査所見が陽性の際、あん摩マッサージ指圧施術が最も適応となるのはどれか(28回) ドロップアームテスト トーマステスト ラックマンテスト トンプソンテスト 前の問題 次の問題 解答:2 1.ドロップアームテスト 2.トーマステスト 3.ラックマンテスト 4.トンプソンテスト 解説: トーマステストは股関節の屈曲拘縮(や腸腰筋短縮)を示唆するもので、筋や腱の断裂など外科的処置を必要としないため、手技療法の適用となる。 トーマステスト以外は、外科的処置が必要となる。 ※あるいは保存療法が選択されるケースでも、(手技療法ではなく)まずは安静が重要となる。 1:ドロップアームテストは、肩の腱板損傷をみるためのテスト。 3:ラックマンテストは、前十字靭帯損傷をみるためのテスト。 4:トンプソンテストは、アキレス腱の断裂をみるためのテスト。 関連記事⇒『【まとめ】徒手整形外科的テストを整理しよう』 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - あん摩マッサージ指圧理論 test