生理学(2:鍼灸版)（全288問） 体温について正しいのはどれか（３０回） 体温調節中枢は延髄にある 細菌感染では産熱は抑制される セットポイントの下降により発熱が起こる 核心温度の変化は温度感受性ニューロンにより感受される 前の問題 次の問題 解答：4 1.体温調節中枢は延髄にある 2.細菌感染では産熱は抑制される 3.セットポイントの下降により発熱が起こる 4.核心温度の変化は温度感受性ニューロンにより感受される 解説： 体温について正しいのは「4：核心温度の変化は温度感受性ニューロンにより感受される」である。 その他の選択肢は以下の通り。 1：体温調節中枢は視床下部にある。 2・３：細菌感染などによりセットポイントが上昇した結果、産熱亢進、放熱抑制によって発熱が生じる。 細菌感染による産熱亢進や、セットポイントについては以下のイラストも参照。 関連記事⇒『炎症 ｜ 病理学』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test
