生理学(2:鍼灸版)(全287問) 血圧調節に関与するのはどれか(10回) エストロゲン 成長ホルモン ノルアドレナリン プロラクチン 前の問題 次の問題 解答:3 1.エストロゲン 2.成長ホルモン 3.ノルアドレナリン 4.プロラクチン 解説: 3:ノルアドレナリンは副腎髄質および交感神経の末梢から分泌され、末梢血管収縮により血圧を著しく上昇させる作用を持つ。 1:エストロゲンは卵胞ホルモンの総称である。卵胞の発育や子宮粘膜と膣上皮の増殖を促し、性欲を亢進させ、乳腺の発育を促進するなどの生理作用を持つ。 2:成長ホルモンは発育期の成長を促進する。 4:プロラクチンは、乳汁の産生・分泌を促進、排卵を抑制するなどの作用を持つ。 関連記事⇒『臓器別!ホルモンの名称と、その作用(分泌異常で起こる疾患も!)』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test