臨床医学総論(全246問) 脊髄性失調症でみられるのはどれか(23回) ブルンベルグ徴候 ロンベルグ徴候 トレンデレンブルグ徴候 ケルニッヒ徴候 前の問題 次の問題 解答:2 1.ブルンベルグ徴候 2.ロンベルグ徴候 3.トレンデレンブルグ徴候 4.ケルニッヒ徴候 解説: 脊髄性失調症は、脊髄の後索・後根が障害され深部感覚の障害がみられるもので、2:ロンベルグ徴候が陽性となる。 その他の選択肢は以下になる。 1:ブルンベルグ徴候は、腹膜刺激症状を示す。 3:トレンデレンブルグ徴候は、患側下肢で起立した際に健側骨盤が下降することを指し、中殿筋麻痺や片側の先天性股関節脱臼などでみられる。 4:ケルニッヒ徴候は、くも膜下出血や髄膜炎における髄膜刺激症状を示唆するものである。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test