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- 頸部を健側に側屈固定し、患者上肢を下方に牽引して痛みの誘発をみるのはどれか(20回)
臨床医学総論(全246問)
頸部を健側に側屈固定し、患者上肢を下方に牽引して痛みの誘発をみるのはどれか(20回)
解答:1
- 1.イートンテスト
- 2.ジャクソンテスト
- 3.スパーリングテスト
- 4.ライトテスト
解説:
- 2:ジャクソンテストは、頭部をできるだけ後屈させ、頭をさらに軸方向に下方に圧迫する。
- 3:スパーリングテストでは、頭部を後屈位で患側に倒し、前頭部を軸方向に下方へ圧迫する。
- 1:イートンテストとともに、いずれも頸部神経紺の圧迫をみる検査。
- 4:ライトテストは肩関節90度屈曲位、前腕90度屈曲位で脈拍をみながら後方に90度肩関節外転させ、橈骨動脈の脈拍の減弱または消失および痛みの誘発を視る検査で、過外転症候群の診断に用いられる。
各テストの詳細は以下を参照。
⇒『【まとめ】徒手整形外科的テストを整理しよう』