１０月２７日・２８日に開催された『第３４回 東海北陸理学療法学術大会』へ参加してきました。
なんと遠路はるばる三重県まで。。
大会テーマは以下の通り。
Essential ＆ helpful ～本質と有用性の追求～
東海北陸理学療法学術大会に参加したのは初めてですし、三重県へ行ったのも初めてでした。
「初めての土地に行ったら必ず観光をする」って人も多いかもしれませんが、私の場合は会場の場で引きこもって過ごしました。
何か、観光をする元気がなかった。。
いつもなら、「訪れる土地の事は事前に調べて、観光地へ行ったり、当地グルメ食べたり」って感じで、折角の遠出を楽しむのですが。。
そんな元気が出なかった。。下調べも全くしていない。
目次
理学療法学術大会に参加しようと思った動機
今回の「第３４回 東海北陸理学療法学術大会」へ参加した動機っていうのは、非常に不純なんです。
「これ是非参加して勉強したい！」って強い思い出、何か月も前から計画したものではなかった。
数週間前に急いで参加登録して、職場に有給申請して、三重県の会場までのルートを調べて、、、、とバタバタと慌ただしく参加した学会でした。
でもって、今回の学会に参加した理由は以下になります。
認定理学療法士試験の申請をするにあたって、学会参加ポイントが不足していたから
ブログにも掲載しているのですが、今年認定理学療法士試験を申請するにあたって、ポイント獲得も兼ねて、岡山と大阪の理学療法学会に参加したんですね。
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ですが、（岡山の学会はすぐに理学療法士協会の会員ページにポイントが反映されたものの）大阪の学会はいつまでたってもポイントが付与されず。
不審に思って大阪理学療法士協会に問い合わせてみたところ「今回の学会は大阪の会員のみポイントが付与され、外部会員は付与されない」ということが分かりました。
そんなことって、有り得るんですね。
岡山は付与されたのに、県によって対応が違うなんて。。
まぁ、愚痴を言っても仕方がないので今から申請期限（１１月末）までに間に合う学会を探したところ、唯一マッチしたのが今回の「第３４回 東海北陸理学療法学術大会」でした。
ぎりぎりセーフ。
ただ、手続やら何やらで右往左往して疲れた。
皆さんも、私と同じ過ちを犯さないよう気を付けて下さいね。
学会自体の内容は有意義だった
こんな不純な動機で急遽参加した学会でしたが、内容自体は大満足で非常に良い時間が過ごせたと思います。
とくに特別講演では理学療法士協会会長（協会のドン）が理学療法士の将来をどう予測し、そのための対策としてどういうビジョンを描いているのかなど、ココでしか聞けない内容が盛りだくさんで収穫度合いは岡山・大阪学会の比ではありませんでした。
とりあえず、これで認定理学療法士の申請手続きに必要な要件は「症例報告のみ」となったので、色んな隙間時間を活用して１１月末までに仕上げて提出したいと思います。
