このブログは、タイトルや「プロフィール」の通り、私の日常を期間限定で綴った雑記ブログになります。
ただ、雑記ブログでも上手な文章は書きたいし、別に運用しているブログでも文章術を磨くことは重要だと考えて手に取った書籍が『人を操る禁断の文章術』です。
目次
「人を操る禁断の文章術」の内容
「人を操る禁断の文章術」はメンタリストDaigoの著作で、アマゾン評価でもかなりの高得点を得ています。
また、文章も分かり易く噛み砕かれていて、例も豊富なので頭にも入ってきやすいです。
今回は、そんな「人を操る禁断の文章術」の中から、私がブログで文章を書いていく中で特に参考になった以下について、紹介していきたいと思います。
- 人間の悩みの9割は「HARM」の4文字に集約される。
- 5W1Hで文章を書こう
人間の悩みの9割は「HARM」の4文字に集約される
メンタリストDaigo曰く、人間の悩みの9割は「HARM」の4文字に集約されるといいます。
そんな「HARM」は以下の略を合わせたものです。
A:Ambition⇒夢、将来、キャリア
R:Relation ⇒人間関係、結婚、恋人、社会
M:Money ⇒お金
へーって思いました。
このキーワードは、自分が「どんなコンテンツのブログを作ろうか」とか「どんな記事を書こうか」を考える際に、役立ちそうです。
もう少し詳細なキーワードの例としては以下などが挙げられていました。
Health:
健康のこと。ダイエット、外見の変化、病期、加齢など、心身にまつわる健康の全て。
Ambition:
野心や大望という意味だが、ここでは「将来の夢」や「叶えたい希望」と解釈。理想の仕事、出世したいという願望も含まれる。
Relation:
人間関係。会社での人間関係、友人、知人、恋人、結婚、離婚も含める。
Money:
お金に関する悩み。収入の増減、借金、年金、住宅の購入など大きな買い物も含まれる。
このブログでは、これらに関する悩みをテーマにした記事が書けてるの??
前述した悩みに関しての記事を、上手に書くことが出来たら、読者にも楽しんでもらえそうです。
では、このブログでは前述したキーワードに関連したどれだけ作れているのか考えてみました。
雑記ではありますが、改めて内省してみると「自分の夢に向かって努力していく過程を綴ったブログ」ということになるので、「Ambition(夢・将来・キャリアなど)」には該当すると思います。
しかも「あん摩マッサージ指圧師を目指している人」という、かなり読者層を絞ったブログであることは間違いありません。
ただ、ブログの根幹は上記ですが、雑記として他のキーワード「Health(健康)」「Relation(人間関係)」「Money(お金)」についての記事を書くのも悪くないと思います。
ただ、別ブログにて(やや専門的な内容ではありますが)健康に特化したコンテンツを作成していて、そこには副業として自身の資産も紹介しながら株式投資についても解説しています。
※なので、Health・Moneyに関しては別ブログで作成ずみ。
ただ、Helthに関してはあん摩・マッサージの視点、東洋医学的な視点からの記事であれば、(理学療法士が学ぶ)西洋医学とは異なった記事が書けるので挑戦し甲斐がありそうです。
でもってRelationを、もう少しこのブログに入れ込んでも良いのではと思っています。
別ブログではプライベートは一切明かさず、ひたすら健康記事(+副業記事)を書いている一方で、この記事は「日記」の延長線上の様なものを目指しているので、仕事の人間関係、学校での人間関係、家族・友人との人間関係などなど、様々なことが書けるのではと思っています。
まぁ、それらの記事を読んで相手の悩みを解決してあげることにつながるかは別問題ですが、共感してくれたり、否定的な見解でも良いので、何か興味が持ってもらえる記事が書ければ楽しいと感じています。
5W1Hで文章を書こう
「5W1H」というのは、文章を書く際のみならず、報告・連絡をする際の基本としても、よく登場するワードな気がします。
でもって、文章で感情を表す際などは、単に「嬉しかった」だけではなく、5W1Hにするだけでグッと良い文章になるとのこと。
具体例としては以下な感じです。
What ⇒「何が」うれしかったのか。
When ⇒「いつ」うれしかったのか
(「あの時」、「こんな時だから」なども含む)。
Where ⇒「どこが」うれしかったのか。
Why ⇒「なぜ」うれしかったのか。
How ⇒「どのように」うれしかったのか。
これにより、感情の奥行きがグッと深まるのが、イメージ出来るでしょうか?
私は文章のボキャブラリーが少ないので、是非活用してみたいと思います。
ブログを書きたい人にはぜひ一度読んでみてほしい。
ここに記載したのは、この『人を操る禁断の文章術』のほんの一部です。
もしブログを書いたり、誰かに商品を勧めたかったり、何らかのキャッチフレーズを考案したかったりする人には、ぜひ手に取ってみてもらいたい一冊です。