これまで、当ブログや別ブログ・サイトの作成を通じて、ワードプレスの構築方法についてのスキルを身につけてきました。
で、この半年くらいはマテリアルプラス(パソコン教室)を通してイラストレーターやフォトショップといった画像作成のスキルも身についてきていると思います。
※これにより、見栄えの良いコンテンツ、視覚的に理解しやすい解説などが多少でも出来るようになったと思います。
で最近になって、更に興味が出てきたスキルがあり、それは以下になります。
目次
動画編集にはソフトがいるよ
ただ、動画編集をするためにはソフトを購入する必要があります。
で、イラストレーターやフォトショップなどは「アドビ」という会社が出していて、そこの動画編集ソフトとして以下などがあります。
・Adobe Premiere Pro
・Adobe After Effects
どちらも、動画編集のプロが満足できる水準(テレビ業界における編集などでも使われるレベル)を満たしたソフトで、動画編集ソフトとしては超有名らしいです。
ただ、私の様に「そこまでの多機能を求めていない人間」が購入する必要があるのか?
もっと手軽に購入できて、簡単に学べるソフトは無いのか?
といった疑問が湧いてきました。
動画編集ソフトランキングをネットで調べてみたよ
前述した疑問を解消すべく、
まずはネットで「画像編集ソフト オススメ」や「画像編集ソフト 比較」などでググってみました。
すると、以下の様なサイトを発見。
このランキングによると、堂々の第一位が『Power Director』というソフトであり、かなりこのサイトではPowe Diectorを押している印象を受けました。
一方、前述で上げたアドビ製品(エレメンツと言う、ワンランクグレードを落として初心者でも扱いやすくしているバージョン)は4位でした。
でもって、デメリットとしては以下の様な記載が。
Adobe製プロ用ソフトの家庭用版。初心者でも直感的に操作できる。しかし動作が重く、スペックの低いパソコンだと扱いづらい。また高機能すぎて一般向けというより、本格的に動画作りを始める人向けという印象。また最新版でなぜかBlu-ray焼きができなくなった。DVDは焼ける。
『Powe Diector』について、マテリアルプラスでも聞いてみた
動画編集は未知の世界なので、『Powe Diector』というソフトの存在も、当然ながら知りません。
ネット情報も100%鵜呑みにすると失敗するケースもあるので、『Powe Diector』の評判や、アドビソフトと比較してどうなのかについて、マテリアルプラスでも聞いてみることに。
するとマテリアルプラスの先生は以下のように仰っていました。
- Powe Diectorは動画編集ソフトとしては有名
- アドビソフトは多機能だが(逆に必要性を感じないなら)、ちょっとした作業でも細かな設定を(敢えて)しなければならない場合もある。要は、どこまで動画編集の機能を求めるかによる。
- アドビソフトは高スペックなパソコンでなければ、非常にパソコン処理が重たくなってしまう。
マテリアルプラスでは、アドビソフトを使った講座も開催しているにもかかわらず、敢えてアドビのデメリットも伝えて下さり、「良心的な会社だなぁ」とつくづく思いました。
ただ、(恐らく)パソコン教室では「Powe Diectorを使っての動画編集方法」は(さわり程度ならともかく)ガッツリとは教えてくれないだろうし、書籍は売っていないのかと調べてくると、以下などが見つかりました。
マイナーなソフトであれば、書籍などは出回っていないはずなので、Powe Diectorの認知度を改めて感じることができました。
ちなみに私は、最近(2018年6月)に発売された『今すぐ使えるかんたん ビデオ編集&DVD作り [PowerDirector対応版] 』をまずは購入してみることに決めました。
私は仕事や趣味で活用しますが、お子さんの成長記録や運動会撮影などをした際も、動画編集スキルは役立つと思うので、興味がある方は習得してみてはいかがでしょうか?
以下がPowe Diector(2018年10月に発売したばかり)のバージョン17になります。
一概にPower Director 17といってもStanderdやUltraなど、いくつものバージョンがあり、各々で値段も大きく異なります(アマゾン価格で、現時点ではStanderdが4690円、Ultraが13345円になります)。
でもって、もちろん各々で画像編集機能も異なってくるのですが、それらの違いは以下通り。
項目 | Standerd | Ultra |
---|---|---|
ネスト編集(NEW) | ○ | ○ |
タイトルデザイナー(機能向上) | ○ | ○ |
マスクデザイナー | イメージのみ | ○ |
マルチカムデザイナー(機能向上) | × | ○ |
ビデオデザイナー | × | ○ |
モーショントラック(機能向上) | × | ○ |
オーディオエディター | ○ | ○ |
360度動画編集 | × | ○ |
デスクトップ録画 | ○ | ○ |
エフェクト&テンプレート | 591種 | 812種 |
ディスク作成 | DVDのみ | ○ |
ColorDirector7&AudioDirector9 | × | × |
モリサワフォント | ○ | ○ |
音楽素材(NEW) | 50曲 | 50曲 |
効果音(NEW) | 100曲 | 100曲 |
サイバーリンククラウド | 25GB | 50GB |
もっと知りたい場合は、以下の公式サイトも参考してみて下さい。。
⇒『(公式サイト)Power Director standrd版とultraなどの製品比較』
学生なら、アカデミック版もあるよ
個人的にはStanderdでは編集機能が物足りないと感じたのでUltraを購入しようと考えていました。
ですが、Power Director 17のUltraにはアカデミック版もあることが判明!
アカデミック版とは「学生のみが購入できるバージョン」ですが、性能は通常のUltraと同じです。
いわゆる学割バージョンってやつですね。
※学生証など、自身が学生であることを証明する必要があるらしいので、学生じゃない人は間違って購入しないようご注意を。
画像編集ソフトは編集作業が非常に重いので、今の古いパソコンではどのみち使いこなせないと思います。
なので、使用するとなると結局は東京に引っ越しして新しい環境でパソコンを買った後。
ならば、それまで待ってアカデミック版を買う方がお得だと思いました。
※ちなみにUltraは13345円なのに対して、アカデミック版なだけで7836円にまで下がります。
以下がUltraのアカデミック版。
ネットでPower Diector を学びたいなら、こちらのサイト
書籍もありますが、ネットでもPowe Diectorの使い方は掲載されており、例えば以下のサイトは、1~5に分けて解説してあるのでオススメです。