今回は、私が使っているクレジットカードを紹介します。
厳選していて、どんなシーンでも活用できる高還元率カードなので楽しみにしておいてください。
ちなみに、クレジットカードを保有する際の注意点や、クレジットカードを選ぶ際のポイントなどは、以下の記事でも詳しく解説しているので合わせて観覧すると、理解が深まると思います。
⇒『』
目次
クレジットカードは、この2枚で間違いなし!
それでは、私が「使いやすい!」っと思って保有している「オススメなクレジットカード」は以下の2枚です。
・楽天カード
・オリコザポイント
本当は、もう2枚あるのですが、今回は「私がオススメしているだけでなく、一般的にも知名度がありオススメされているカード」っという意味で厳選しました。
楽天カード・オリコザポイントの2枚に共通する特徴は以下の2点です。
①年会費が無料なカード
クレジットカードは、年会費が必要なカードと不要なカードがあります。
有料であるメリットもありますが、今回は割愛。
ポイントが貯まっても有料だと(ヘビーユーザーでなければ)恩恵が受けにくくなるので、初心者であるほど無料が良いかなと思います。
②高ポイント還元率!特にネットショッピングでは更にパワーアップ
ポイント還元率は1%以上あれば良い方だと思います。
もちろん「特定の条件下で、凄いポイント還元率を叩きだすクレジットカード」ってのもあります。
例えば、ドコモカードを、ドコモのスマホ決済で利用するとか。ただし、「どんな決済でも1%以上の高還元率」っていうのは、お勧めする上での及第点だと思います。
それをクリアしてるって事ですね。
しかも、今回紹介するクレジットカードは、年会費無料でありながら、どちらもポイント還元率1%以上、ネットショッピングの場合だと、使い方次第で1.5%以上になります。
ではでは、楽天カード・オリコザポイントそれぞれの特徴を解説していきます。
楽天カード
楽天カードはバンバンとCMが流れているので、知名度は抜群だと思います。
例えば以下のCMとか有名ですよね。
楽天カードマンのほうが有名かもですが、可愛くないので、こっちをチョイスしました。
でもって、2019年2月時点では、価格ドットコム(色んなものが比較されてているサイトで有名)において、2位にランクインしています。
- 人気のポイント高還元カードランキング
- 総合人気カードランキング
「満足度が(5点満点中)2.4点」っていうのが多少気になりますが。。
※ちなみに、1位は(後述する)オリコザポイントです。
楽天カードは年会費無料なんですが、
楽天カードは100円毎に1ポイント貯まるクレジットカード(=ポイント還元率1%)で、このポイントは「楽天ポイント」として貯まります。
なので、ポイントを貯めて、楽天市場で商品を買う時に活用できます。
でもって、楽天カードにだけ存在する唯一無二の特徴は以下になります。
なので、楽天市場のヘビーユーザーなら、迷わず楽天カードを保有したほうが良いでしょう。
ちなみに、「クレジットカードで得た楽天ポイント」の有効期間は1年間ですが、楽天カードを1年に一度でも使用したら1年間延長されるので、実質「期限は無い」って感じになります。
※1年に1度でもコンビニでおにぎり買うだけで、期間は延長されます。
楽天カードを保有する前に確認しておきたい「注意点(デメリット)」
楽天カードをオススメできるカードですが、後悔しないためにも「注意点(デメリット)」を確認しておきましょう。
楽天カードのデメリットは以下の通り。
- ETCカードは有料
- 明細書の送付は有料
ETCカードは無料じゃないよ
クレジットカードを持つと、「ついでにETCカードもどうですか?」って案内も一緒に来たりします。でもって、高速道路を年に数回でも利用するのであれば、高速道路でもクレジット決済が出来て、道路への出入りも楽になるETCカードはオススメです。
ですが、オススメなのは「ETCカードが無料だったら」の話。
(無料でETCカード付けてくれる会社が多い中で)楽天カードは、有料なんですよね。
500円以上かかります。
なので私は、楽天カードでETCカードを作るのではなく、(後述する)オリコポイントで作ってます。
※参考『外部リンク:楽天ETCカード』より
明細書が有料
クレジットカードの利用明細書が毎月送られてきて、そこで「今回は、これだけお金使ったのか」って実感する人は多いはず。
ですが楽天カードは「自宅に利用明細書を送ってもらうのにお金がかかる」っというのがデメリットです。
有料とは言っても、年に1000円チョットですが。
携帯電話料金とか、色々と「自宅郵送」にしている人は、オンラインだけでの明細確認に慣れていないので、悩みどころかもしれません。
クレジットカード利用額が少ないとい初心者には、ポイントが明細送付料に相殺されてしまう可能性もあるので、特に悩みどころかも。
これって、意外と知られていなくて、申込みしてから気づくこと多いので注意してください。
※慣れると、ネット上での確認も苦ではなくなるのですが、慣れるまでがね。。
※ちなみに、後述するオリコポイントは無料です。
前述した「価格ドットコム」で「満足度が(5点満点中)2.4点」になっていましたが、その内約に上記を訴えている人が多かったです。
その他は「カスタマーセンターの対応が悪い」とか色々ありましたが、
一括払いで、トラブルを起こさず使用している限りにおいては
上記の2点が主なデメリットと言えそうです。
楽天ポイントの使い方
最後に、まだ楽天カードで貯まった「楽天ポイント」を「楽天市場」で使った事が無い人のために、使い方を紹介していきます。
①カートの中に商品が入っているのを確認
今回は、アウトプット大全という本を買ってみました。
以下がアウトプット大全。
アマゾンで中古を探したんですが定価とほとんど変わらなかったし、図書館でも予約待ちが50人以上いたので、買ったほうが早いかなと。
以下が、「アウトプット大全がショッピングカートの中に入った状態」になります。
で、「購入手続き」をクリックします。
すると、以下の様にログイン画面が出てくるので、楽天市場で登録しているIDとパスワードを入力して「次へ」をクリックします。
②確定ボタンを押さずに、画面の下にある「ポイント利用」を変更
「注文を確定する」をクリックしてしまうと決済が完了してしまうので、ポイントが使用できません。
でもって、この画面を下の方にスクロールしていくと「ポイント利用」という項目があるので「変更」をクリックします。
③使用したいポイントを入力
使用するポイントを入力する画面が出てくるので、使用したいポイントを入力します。
私の楽天ポイント(保有ポイント)は、商品代金である1566円(ポイント)以上あるので「1566」と入力します。
ポイントが少ない場合は「全てのポイントを使用する」を選んでも構いません。
その後、「内容を変更する」をクリックします。
④注文を確定する
ポイントの利用が反映されたことを確認します。私の場合は1566ポイント使用して、総合計額が0円になっています(ポイントが反映されています)。
ポイントが反映されていれば、「注文を確定する」をクリックして完了です。
④余談。メルマガがウザい件
余談ですが、この「注文確認画面」の下側をスクロールしていくと「メルマガ登録」という記載があり、勝手にチェックが入っています。
でもって、このチェックが入った状態で注文を確定してしまうと、メールがジャンジャン届いてウザいです。
なので、不要ならチェックボタンをはずして注文を確定させましょう。
オリコザポイント
クレジットカードのポイント還元率は、景気不景気によって上下しますが、ここは「ある程度の高還元率」で安定しています。
よく雑誌で「高還元率カードベスト○○」なんてのを見かけますが、数年後には還元率が下がっていたり。。
カードマニアは、還元率が変動するたびにカードを変えてるみたいですが、そんなことをする時間は勿体ないです。
「ある程度の高還元率」なものを、ずっと持ち続けているほうが良いです。
例えば、携帯代、電気ガス水道代を支払ってる場合、
カードを変えることは「携帯代、電気ガス水道代の支払い変更手続き」までしなくちゃいけないって事になります。
こんな感じで面倒くさいことが増えるので、クレジットカードはコロコロと変えないほうが良いと思います。
初っ端から少し話が「オリコザポイント」からズレてしまいましたが、オリコザポイントの人気は抜群です。
2019年2月時点では、価格ドットコム(色んなものが比較されてているサイトで有名)でも、クレジットカード部門の以下でランキング1位を獲得しています。
- 人気のポイント高還元カードランキング
- 総合人気カードランキング
※ちなみに、前述したように「楽天カード」も2位にランクイン。
このランキングをどうやって叩きだしたかは不明ですが、実際にカードを使っている実感としても、ランキング1位でも不思議ではないカードだと思います。
オリコザポイントも、楽天カードと同様に100円毎に1ポイント貯まるクレジットカード(=ポイント還元率1%)です。
なので、
新幹線や飛行機のチケットをクレジットカードで購入したり、
コンビニのおにぎりをクレジットカードで購入したり、
どんなシチュエーションでもオリコポイントで支払えば100円につき1ポイントが貯まっていきます。
でもって、楽天カードの凄いところは「楽天市場で楽天カードを使うとポイント還元率が3%にアップする点」でしたが、オリコザポイントの凄いところは以下になります。
オリコザモールをくぐってネットショッピングをするとポイント還元率が1.5~2にアップ。
「オリコザモール」っていうオリコカード専用のサイトがあるんですが、そのサイト経由でアマゾン・ヤフー・楽天なんかのサイトにアクセスして買い物をすると、ポイント還元率が上がるんですよね。
オリコザモール経由で買い物をする時点で1.5%に還元率アップ。
で、どのショップで買い物をするかで残り0.数パーセント(オリコモール特別加算)が付与されます。。
ちなみに、アマゾン・ヤフー・楽天ともに、オリコモール特別加算は0.5%です。
なので、アマゾン・ヤフー・楽天をオリコモール経由で利用すると以下になります。
通常のポイント還元率1%+オリコモール経由でのネットショッピング+オリコモール特別加算0.5%
出典:オリコザポイント
まぁ、楽天を利用するに限っては楽天カードの方が(オリコザポイントが最大2%還元なのに対して)3%とお得ですが、稀にしか楽天市場使わないって人なら、複数カードを保有するよりも「オリコザポイント1枚だけシンプルに保有しておく」って選択もアリだと思います。
私の場合は、アマゾンのヘビーユーザーで、稀に楽天市場を利用するってスタンスです。
なのでオリコザポイントだけに統一しても良いのですが、理学療法士協会に所属するにあたって強制的に楽天カードを作らされているので有効に使い分けてるって感じです。
オリコポイントは色々なモノと交換できる
楽天カードは「楽天ポイント」としてポイントが貯まっていくのに対して、
オリコザポイントは「オリコポイント」としてポイントが貯まります。
でもってオリコポイントは、アマゾンポイントなど色々なポイントに変えることが可能です。
例えば500オリコポイントで以下などと交換可能。
- アマゾンギフト券(500円分)
- iTunesやLINEなど他のギフトコード(500円分)
あるいは1000オリコポイントで以下などと交換可能。
- Edy
- nanaco
- マイル
ちなみに、楽天ポイントは(実質)有効期限が無いのに対して、オリコポイントの有効期限は1年なので忘れずに上記と交換するようにしましょう。
アマゾンのヘビーユーザーなら「アマゾンカード」使ったほうがよくね?
アマゾンも「アマゾンマスターカードクラシック(実質無料)」や「アマゾンカードクラシック(有料)」ってクレジットカードを発行してるんですよね。
なので「アマゾンヘビーユーザならアマゾンカード使ったほうが良いのでは?」って疑問がわくと思います。
ですが「アマゾンマスターカードクラシック(実質無料)」はアマゾン利用時のポイント還元率1.5%と、本家なくせにオリコザポイントよりも還元率下回るんですよね。。
アマゾンカードクラシックに関しては、ポイント還元率2.5%と高いですが、年会費が必要になります。
そう考えると、私の場合は(株主優待券を売っぱらったりするために)ヤフオクとかも利用しますし、他のネットショッピングでも高還元率を誇るオリコカードのほうに魅力を感じるわけです。
もちろん「アマゾンヘビーユーザー」っといってもピンきりですので、超ヘビーユーザーならアマゾンカードクラシックを使ったほうが圧倒的にお得な可能性もあります。
※アマゾンプライムって有料サービスが、アマゾンカードクラシックを使用していると無料になるって特典もあったりします。
要するに「ベストな選択は、人それぞれで異なってくる」ってのが結論な訳です。
終わりに
いかがだったでしょうか?
ちなみに私は、オリコザポイントをメインで、楽天カードをサブで使ってます。
理由は楽天市場よりもアマゾンを利用することが多いから。
※仮に私が「楽天ユーザー」なら楽天カードをメインで使用していたと思います。
でもってETCカードは、無料なオリコザポイントで作ってます。
オリコポイントは明細を郵送してもらってますが、楽天カードの明細はオンラインで確認しています。
オススメなクレジットカードではありますが、各々の活用しやすいシチュエーションに見合ったクレジットカードがあると思うので、自身でもいろいろ調べてみて下さい。
私は株式投資もしているので、同じように株式投資をしている方なら「株主優待券との相乗効果」ってのも考慮してカードを選ぶのが良い場合もあったりします。
例えば、イオンカード。
このカードのポイント還元率は0.5(つまり、楽天カードやオリコザポイントの1/2)です。
ですが、イオン系列のお店でイオン系列で20日・30日(お客様感謝デー)にクレジットカードで買い物をした場合は5%オフになります(参考『外部リンク:イオンカードの魅力』より)。
つまり、この日にイオンカードを(イオン系列のお店で使用すると)使用すると還元率が5.5%になるという事になります。
でもってイオンの株主優待として「100株保有で3%offのオーナーズカードがもらえる」っていうのがあります。
これも組み合わせると以下の様になります。
※参考『外部リンク:マネーの達人
』より