私のように、極力節約をしながら生活をしていく必要のある人間にとって、図書館の存在は有り難い!
そんな図書館の利用方法に関して、以前以下の記事を作成しました。
以前住んでた、広島県福山市でも大いに活用してたんですよね。
でもって、「本の貸出システム」は全国共通だろうと思っていました。
ですが、やはり東京。
(大枠の貸出システムは同じですが)使い勝手が各段に良いです。
具体的に良いなと思った点は以下の通り。
- サイトの使い勝手が抜群に良い
- 少しずれてても検索してくれる
- 大田区の図書館の数がメチャクチャ多い、なので本も多いし、最寄図書館が近い
- 12冊まで借りられて、12冊まで予約ができる
- リクエストしても、取り寄せが決まった時点で、次も頼める(購入決定時は、この限りではない)
東京の図書館は、サイトが作り込まれていると感じました。
民間のサイトと同様に利便性が追及されていて、著書名・著作者名が少しずれていても(例えば英語or日本語など)検索してくれるので、サクサクと探している本が見つかります。
また、例えば大田区には計17の図書館があるので、大体の新刊は揃っているのが凄いと思いました。
もちろん、人気が出そうなものは既に予約がはいていることも多々ありますが、沢山の図書館が仕入れるので順番もまわってきやすいです。
決まりごとは、各都道府県・市町村で異なるのかもしれません。
広島県福山市の場合は、「10冊予約が出来る+10冊借りることが出来る」でしたが、東京都大田区は「12冊予約ができる+12冊まで借りることが出来る」でした。
2冊づつ増えるだけでも、大分読む量が増えて有り難いです。
また、リクエストの決まり事も(良い意味で)違ってました。
福山市では「区に無い本をリクエストして、それが他区からの取り寄せになる場合でも、購入する場合でも、その本が手元にとどくまでは、他の本をリクエスト出来ない」でした。
一方で大田区は「区に無い本をリクエストして、それが他区からの取り寄せることが出来る本であれば、その本が手に届くまでもなく何度もリクエストできる(購入する場合は、手元に届くまで待たなくてはいけない)」でした。
なので、リクエストすれば他の国大抵はあるので、次々とリクエストが可能なため、欲しい本が手元に届くまでのタイムラグが圧倒的に少ないです。
こんな感じで、大田区の図書館は利用しやすい。
お金を節約しながらの生活なので、これだけ図書館を利用しやすにのは有り難いです。
読書をする人で、なおかつリテラシーが高い人は、図書館を利用している人が非常多い。
読書をすると世界が広がりますし、普段図書館利用しない人も、ぜひ一度立ち寄ってみて下さい。
今のあなたに合った本が、きっと見つかるはずだと思います。