金曜の夜から中四国地方は最大級の豪雨に見舞われ、被害も甚大でした。
死者・行方不明者も多数出て、ニュースは連日、この話題で持ちきりです。
でもって、私の実家も道路が水浸しで身動きが取れなかったり、私のアパートも(金曜夜から土曜の昼にかけては)1Fにある部屋に浸水が起こるのではないかと心配したほどです。
岡山の友人の話では「親戚がまだ行方不明であったり、(友人の)友人がボートで救助された」などと話してくれ、そこでも今回の災害が尋常ではなかったのだと実家しました。
そんな土砂降りな雨も、土曜の夜にはあがり、水たまりもほとんど無くなったので、バイクでスーパーまで行ってみることに。
するとバイクが「エンジンをかけても、数十m進むとエンジンが止まってしまう」という事態に陥っていることが発覚。
何度繰り返しても同じことが起こるので、結局、その日はバイクでの移動は断念しました。
翌日の日曜は、天気の良い朝であったため、再びバイクが動くか挑戦してみました。
すると、「数キロ走って、エンジンが止まる」というように「多少、エンジンが止まるまでの距離が伸びている」という状態に改善されていたため、バイク屋まで修理に出しに行きました(バイク屋まで10kmくらいあり、その間に何度かエンジンが止まったので事故が起こらないか冷や冷やモノでしたが)。
結局、バイクの後方(エアクリーナーという部分など)に大量の水がたまったままだったことが判明。
※自宅にいる際は、夜になるまで外を見なかったため気づきませんでしたが、どうやらバイクの下半分までが浸水していたようです。
エアクリーナーなどに溜まっていた水を抜いてもらい、エアクリーナーを乾かしてもらうと、とりあえず「途中でエンジンが止まる」といった不具合はなくなったのでほっとしています。
今回の災害で、修理費が合計1万円ほども必要となり残念です。
※ただ、それを同僚に話すと「車を配車しにせざるを得なかったという話も聞いたし、それは不幸中の幸いだったよ」と言われました。
※確かに自宅への浸水被害もなかったし、これくらいで済んで良かったと、前向きにとらえることにしたいと思います。