臨床医学総論(全246問) 検査と疾患との組合せで正しいのはどれか(16回) トーマステストー膝外側側副靱帯損傷 下肢伸展挙上テストー頸部脊椎症 パトリックテストー腰椎分離すべり症 前方引き出しテストー前十字靱帯損傷 前の問題 次の問題 解答:4 1. トーマステストー膝外側側副靱帯損傷 2.下肢伸展挙上テストー頸部脊椎症 3.パトリックテストー腰椎分離すべり症 4.前方引き出しテストー前十字靱帯損傷 解説: 4:前方引き出しテストは前十字靭帯の損傷を検査する。 その他の選択肢は以下の通り。 1:トーマステストは股関節屈曲拘縮の検査。 2:下肢伸展挙上テストは腰椎椎間板ヘルニア(L4~L5、L5~Sでの神経根圧迫)の坐骨神経痛などの検査。 3:パトリックテストでは股関節部などの障害の検査。 各テストの詳細は以下を参照。 ⇒『【まとめ】徒手整形外科的テストを整理しよう』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test