経絡経穴概論(2:鍼灸版)(全320問) 肝経について正しい記述はどれか(18回) 足の第1指爪甲根部内側に起こる 腹部では任脈に沿って上行する 足の少陰経に連なる 大腿では脾経と腎経との間を上行する 前の問題 次の問題 解答:1 1.足の第1指爪甲根部内側に起こる 2.腹部では任脈に沿って上行する 3.足の少陰経に連なる 4.大腿では脾経と腎経との間を上行する 解説: 肝経について正しい記述は、「4:大腿では脾経と腎経との間を上行する」である。 大腿部における足の三陰経の走行は、大腿内側部を前方・中間後方と分類すると、前方から脾経、肝経、腎経の順で上行する。 脾経は陰陵泉から血海→箕門→衝門へと大腿内側前方を上行、 肝経は曲泉から陰包→足五里→陰廉へと大腿内側中央を上行、 腎経は陰谷から横骨へと大腿内側後方を上行する。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 経絡経穴概論(2:鍼灸版) test