【退去時トラブル】大東建託さん、「鍵紛失時の請求」で嘘つく理由教えて下さい。

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【退去時トラブル】大東建託さん、「鍵紛失時の請求」で嘘つく理由教えて下さい。

今回は、十年以上住んだ大東建託のアパートを退去する際に

「は?」って思う対応を大東建託にされたので、

備忘録として残しておきます。

 

※タイトルに記載された「嘘」って訳じゃないかもですが、

かなり衝撃的な出来事がありました。

 

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きっかけは「大東建託アパート退去を伝える電話」から

 

今後の予定が決まり

「大東建託アパートの退去したい」って旨を大東建託管理会社へ電話したのが

ことの始まりです。

 

電話をするにあたって、入居時(10年以上前)に貰っていた書類を見ながら、「退去時に必要なこと」を確認したんですよね。

 

そこには以下が記載されていました。

 

管理会社大東建託の管理担当者へ5本すべての鍵を返却してください。

全ての鍵を返却していただいた場合、交換費は不要です。

 

大東建託のアパートへ入居するにあたって、以下の鍵を渡されていたんですよね。

 

青色の鍵5本

⇒普段使い用(サブは1本両親に預けておきました)

 

黄色の鍵1本

⇒退去時用(退去する時、この鍵で鍵穴を変えるのかも。普段は一切使わない鍵)

 

 

鍵が無い!!

 

退去するにあたって、上記の鍵が揃っているか改めて確認しました。

 

でもって「黄色い鍵」は見つかったんですが、

青色の鍵」が3本しかない!!

 

何処かへ紛失してしまったようです。。

 

そのため「紛失した場合はどうするのか」を知りたくて、書類を読み進めていくと以下の記載がありました。

 

青色の鍵:1本につき1050円をご負担いただきます。

黄色い鍵:     10500円をご負担いただきます。

 

黄色い鍵」を紛失した場合、「青色の鍵」の10倍の値段を請求されるようですね。

 

見つかって良かった。。

 

青色の鍵」を2本紛失したので、退去時は2100円(税別)を支払う必要がありますが、紛失した自分が悪いのだからしょうがない。

 

以下が、鍵についての書類になります。

 

 

必要事項も書類でバッチリ確認したし、

いざ大東建託へ退去手続きの電話をすることにしました。

 

 

大東建託オペレーターに言われた衝撃的な一言

 

大東建託へ電話すると、女性オペレーターが対応してくれました。

 

でもって、「退去理由」や「立会日(退去する際に、不備が無いか、修繕費がどれくらいか立会いの下でチェックする日)の選択」など、滞りなく退去手続きが進んでいきます。

 

で、一通りの手続きが済んだ際に、「鍵を紛失した旨」「紛失による請求は1本につき1050円である旨」の確認をしていた際に事件が起こりました。

 

私:

「青色の鍵」を2本紛失してしまいました。その場合は、お金が必要なのですよね?

 

オペレーター:

あー、鍵無くされたんですね。鍵は1本につき6000円必要となります。

 

私:

(ん?????)

 

オペレーター:

2本だと12000円となります。

 

 

あれ?入居時に渡された資料には、1本1050円って書いてあるけど。。

10数年で値上がりしたの?

 

などなど、色んなことが頭をよぎりましたが、取りあえず以下の様に伝えてみました。

 

私が入居時に渡された資料には、1本1050円必要って書いてあるのですが、6000円も必要なのですか?

黄色い鍵は1本10500円と高い値段が表記されているのですが、

青色の鍵は、やはり1050円って書いてあります。何かの手違いじゃないですか?

 

すると、「担当者に確認して折り返し電話します」っと切られました。

 

で、待つこと1時間。

直ぐに電話が来るとばかりに待っていても、一切かかってこず。

 

なので、私から電話をかけてみることに。

 

すると「担当者が席を外していたので、担当者へなるべく早くに折り返すよう伝えたが、まだ連絡がないみたいで申し訳ない」と。

 

でもって、更に1時間経過した頃に

「担当者の代わりに、私がお伝えします」と、

先ほどのオペレーターとは異なる女性が対応。

 

その女性からは以下の返答がありました。

 

鍵の値段は6000円ではありませんでした。

1本1500円です。

なので2本で3000円となります。

 

いやいや、資料には1本1050円って書いてあるんだけど。。。

 

念のため「資料には1本1050円って書いてあるんですけど」っと伝えるも、

 

「えぇ!?」って驚いてました。

 

びっくりしてる様子です。

 

なので「再び、担当者に確認するのかな?」っと思いきや

今度は「いや、1500円で間違いありません!」っと強めな口調で返答が。

 

内心は以下のように思いました。

 

いやいや、資料に書いてあるって言ってんだから、さっきみたいに担当者に確認してよ

 

ただ私も、最初に「6000円」って吹っかけられていたので、

その落差から「500円くらい、議論するのも面倒くさいな」

って気持ちでスルーすることに決めました。

 

 

で「1500円」って値段は、どこから出てきたのだろうと考えてみたわけです。

そして、「1500円」と記載された部分を見つけました。

 

 

 

上記書類によると、「青色の鍵」は1本1500円請求されるようです。

 

ただ(薄くなって読み辛いですが)「追加キーを依頼する場合」の資料です。

「鍵を紛失した際の料金」じゃなくて、「追加キーを依頼する場合料金」。

 

でもって「鍵を紛失した際の料金」は前述した資料の通り。

 

「オペレーター勘違いしてんじゃね??」

 

って思いましたが、(繰り返しになりますが)

やり取りするのが面倒くさかったのと、

6000円のボッタクリ料金より大幅に値下がりしたので、

スルーしました。

 

 

大東建託に関する個人的見解

 

何で6000円も料金を吹っ掛けられたのか考えた場合、以下の2つが考えられます。

 

  • 入居したのは10数年前と古いので、大東建託側が当時の資料を既に破棄していた
  • 私が10数年前の資料など持っていない(あるいは見ていない)とタカをくくって、吹っかけてきた。

 

どちらが正しいのでしょうか?

 

分かりません。

 

分かりませんが、いずれにしても鍵の値段なんて、何の根拠もないですよね。

 

「鍵の製作に必要な費用が、10数年で値上がりした」って訳じゃないでしょう。

 

原価はたかが知れてるし、鍵政策の技術進歩によって、むしろ値下がりしてても良いくらい。

 

いずれにしても、10数年の間に、鍵の値段が6倍にまで値上がりしているのには悪いしか感じませんでした。

 

※結局1500円に訂正してくれましたが、ミスに対する謝罪はオペレーターから無かったですしね。

 

こういう事もあるから、資料とかって保管しておいたほうが良いと思います。

 

 

余談:大東建託の管理担当者が来たよ(衝撃的!)

 

ここからは余談です。

 

ついに立会日(退去する際に、不備が無いか、修繕費がどれくらいか立会いの下でチェックする日)がやってきました。

 

「大東建託の管理担当者」が訪れた際、念のため以下のように初っ端から話題を切り出してみました。

 

鍵を2本紛失したので、お金がかかるんですよね?

 

情報伝達が上手くいってなくて2本で12000円請求されるの嫌なので。

 

すると「大東建託の管理担当者」から以下の発言が。

 

実はですね、最近になって私どもの取り決めが変更になりまして。鍵が紛失していてもお金を請求しないことになったんですよ。なので電話では1本1500円とお伝えしましたが、お金は結構です。良かったですね♪

 

この時は「良かった~ 2本で3000円の鍵代、得した~」って思いより、以下の思いの方が強かったです。

 

タイミングよすぎじゃね?
 
あのオペレーターのやり取りから1ヵ月くらいした経ってない間に、タイミングよく制度が変わるか?
 
制度が変わったとしても、鍵代を6倍にぼったっくって請求した会社が、それをわざわざ私に伝えて無料にすること自体が不自然。
 
百歩譲って制度が変わったとしても、私に請求すれば良いじゃないですか?
 
もともと良心的な会社なら理解できますが、今までの対応と180度違うのが、明らかに不自然。

 

3000円程度で、どこかで悪い噂を立てられるよりも、タダにしておいて穏便に済ませたほうが得って判断したのではと勘ぐっちゃいました。

 

住んでたアパート自体は、確かに壁が薄くて近所の生活音がダダ漏れではありましたが、考えられた設計でしたし、良い思い出も沢山あります。

 

だからこそ10数年も住み続けたわけで。

 

ですが、大東建託の対応自体は、

鍵のやり取りも含めて、不信感を持つことが多々あって残念でした。

 

 

退去時に関するお勧め動画

 

退去時に、少しでも退去費用を安くしたい方必見の動画となります。

 

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