あと1ヵ月もしないうちに
引っ越しです。
でもって、引越しの際は
「現住居宛の郵便物が新居に届くように、転居・転送手続きをする必要」
があります。
今回は、そんな「郵便局の転送サービス・手続き」について、解説していきます。
目次
郵便局で手続きしないと大変なことに!
転居する際は、転居先に郵便物が届かないようにしておかないと、
郵便物は、今ある住所に送られ続けます。
でもって、送られた先に宛先人が居なければ、
「住居人不在」ということで、返送されてしまいます。
なので手続きが必要です。
郵便局の「転居・転送サービスの手続き」は2パターンあるよ
転居・転送の作業は、郵便局がしてくれます。
でもって、私たちがする手続は以下の2つから選ぶことが出来ます。
- ハガキに必要事項を書いて投函する
- インターネットで手続きをする
上記の「はがきに必要事項を書いて投函する」を選択するなら、
以下の手順でOKです。
- 転居・転送手続きに必要なハガキを郵便局で受け取る
- ハガキに必要事項を記入する
- ポストへ投函する
ちなみに、「ポスト投函」「ネット手続き」のいずれにおいても、
転送期間は1年間なので、
その間に、今後も送られてくるであろう郵便物に関しては、
(転送が有効な1年以内に)登録住所を新居に変更し直しておく必要があります。
※延々と転送し続けてくれるわけではないので、ご注意を。
以降は「インターネットで手続きをする方法」を解説していきます。
『e転居』を利用してみよう
転居・転送手続きはインターネットでも可能なのは前述したとおり。
でもって、郵便局が提供しているネットサービスが以下になります。
郵便局が提供している『e転居』というサービスは無料であり、
スマホorパソコンのどちらで手続きをするかでアクセス先が異なります。
そんなアクセス先は以下の通り。
- パソコンでe転居を利用
- スマホでe転居を利用
以下はe転居を分かりやすく解説した画像です。
(詳しくは「郵便局:e転居について」も参照下さい)
また、手続き後は以下にて転居受付状況の確認も可能です。
- e転居の場合は、受付完了時にご登録したメルアドあてに発行(受付完了メールにて送信)される番号を入力することで確認できます。
- ハガキをポストに投函する場合は、「お客様控・記入要領」の右上に記載されている番号を入力することで確認できます。
ポスト投函とe転居、どっちが良いの?
ネット手続きに抵抗がある人は、ポスト投函のほうが良いと思います。
ただ、ネット手続きに抵抗がないならe転居をおすすめします。
「郵便局員で、実際にポスト投函とe転居で手続きをしたことがある人」の話によると
e転居にしたほうが転送手続きが早く完了すると感じたらしい。
あくまで主観ではありますが、
ネット手続きの方が郵送のタイムラグを考えただけでも
はやく手続きが完了しそうです。
(私の様な)複雑なケースで利用される方も参考に
転居・転送手続きをして、実際に手続きが完了する(きちんと転送してくれるようになる)まで1週間から2週間必要なようです。
※でもって、e転居の方がタイムラグが少ないのは前述したとおり。
私の今後のスケジュールは以下になります。
- 現在住んでいるアパートから3週間後に実家へ戻る
- 実家へ1週間ほど滞在した後に、東京の新居へ引っ越す
※つまり、今現在は新居に誰も住んでおらず、住めるのも4週間後。
なので、このケースではどういった手続きが必要なのか質問しました。
※まずは実家へ郵便物を転送してもらいたいのだが、コロコロと転居・転送手続きをしても良いのか(1度転居手続きをしたら数か月は、手続きをしてはいけない期間があったりするのか?)。
すると、郵便局員さんから以下の様な回答を頂きました。
ただし、申請して手続きが完了するまではタイムラグがあるので、転送したいなら早め(少なくとも1週間前には)手続きをしておくこと。
多用するにしても、(タイムラグの関係から)一定期間は間を空けたほうが良い。
でもって、私のケースでは以下の3つの手続きをする必要があるとのこと。
- 「現在の住居」から「実家」への手続き
- 「実家」から「新居」への手続き
- 「現在の実家」から「新居」への手続き
③に関しては、何度か聞いたもののイマイチ理解できませんでしたが、
確実に「新居」へ郵便物を届けるためにやっておいたほうが良い手続きの様です。
実際に「e転居」を利用してみた
転送手続きに必要なハガキを3枚もらったのですが、
今回はネットサービス「e転居」を利用してみることに。
必要事項を記入して、あっという間に手続きが完了しました。
※記入欄に「いつから転送を開始するか」っていうのも選択できるので
日にち指定したい人にも便利です。
※ちなみに私は1月5日から転送が開始されるよう記入しました。
2月になったら、再び以下の手続きでe転居のお世話になりそうです。
- 「実家」から「新居」への手続き
- 「現在の実家」から「新居」への手続き