退職届提出の後日談② 事務長に「クビにするという案もあるらしい」と告げてみた

学校入学まで出来事 - 福山での仕事

この記事は、以前投稿した『退職届提出の後日談①』の続きになります。

 

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ハローワークに「退職願を早めに提出した件」を相談してみた

 

退職届提出の後日談①』の翌日、私はハローワークにいました。

 

ハローワークに来たのは以下の理由を聞くためです。

 

就業規則に書かれてある「少なくとも退職2か月前には病院へ報告しなければいけない」と書かれてあったが、病院の事情も考えて早めに退職願を提出した。で、その点は感謝された。しかし一方で「代わりの人材が早くに見つかった場合、早期退社してもらうことは可能か?」と問われた。退職の希望日も記載した退職願を提出したにも関わらず、希望日よりも遥かに早く退職させられるのは違法ではないのか?

 

で結局、会社・自身ともにWin-Winな関係になれる手段として以下を教えてもらいました。

 

1月20日まで働かせてほしいという退職願を出しているのだから、それよりも前に(病院側が)辞めてほしいと判断するのであれば、解雇、つまりは病院都合による退職」と解釈することも可能

 

少しググってもらえればわかるのですが、会社都合で辞めるのか自己都合で辞めるのかで、その後の休業手当がもらえる期間が大幅に異なってきます。

 

ですが、ハローワークの人曰く「病院が誰かをクビにしたからと言って何かデメリットがあるわけではないし、提案してみても良いのでは?」と言ってもらえたため、仕事終わりに相談することにしました。

 

 

再度、事務長に会う。で、会社都合の退社も可能だと提案

 

5月28日、皆がすでに退社した後の静かな時間帯、事務長にハローワークで言われたことを提案してみました。

 

つまりは『早期に新入社員が入ってきた場合、私をクビにしてもらうという事も可能。これであれば私も失業手当を取得できる期間が大幅に増えるし、会社も2人分の給料を来年まで支払わずに済むのではないか?』ということです。

 

ただしハローワークと見解と、事務長との見解は若干異なっており以下の様に言われました。

 

物事には色々な側面があって、確かに一つの側面だけ見ればハローワークの人が言うように一見すると社員をクビにしたからといって会社に大きな不都合が起こる訳ではない(実際にクビにしたこともある)。ただ、物事には色々な側面があって、多面的に考えると社員をクビにすることのデメリットはゼロではない。なので、選択肢の一つとして提示してくれたのは分かったが、安易にクビにすることは出来ない。

 

物凄く抽象的に煙に巻かれた感がありましたが、会社が社員をクビにすることのデメリットも存在するようです。

 

※ネットでググるとその辺りが詳しく書かれているサイトもありますが、当院がそれに該当するかは不明。

 

ただ、選択肢の一つとして覚えておこうとは言ってもらえました。

 

 

事務長が色々心配してくれた

 

今回の「クビにしてはどうか」と言う話はここまで。

 

で、それ以降は事務長と色々なな話をしました。

 

わざわざ資格をとることによる費用対効果はどうなんだ?

 

もう身を固めても遅くは無い年齢なのだから、働き続ければよいのではないか?

 

何で、あん摩マッサージなんだ?作業療法士や言語聴覚士ならまだわかるが。あるいは医者になりたいというのであれば頑張れとも言ってやれるが。何で?

 

 

なぜ、この病院を退職した直後のタイミングで、学校へ通うのか?

 

ここからは事務長との会話ではなく、私個人の気持ちであり(事務長に話していない部分も含まれます)。

 

そもそも、出発点は「いずれ実家に戻る手はずだが、そのタイミングを考えていた」という所からです。

 

で、「どうせ実家に帰るのであれば、一定の条件下(私が病院を一定期間つづけてこれて、尚且つ条件の一つである年齢を下回っていること)で受けれる国からの補助金が出るのであれば、まずは少し遠回りをして資格+経験を積んでから戻っても良いのではと考えたわけです。

 

※補助の一つである『教育訓練支援給付金』は平成30年1月より基本手当日額に相当する額の80%(以前は50%だった)に拡充されます。で、この額は以下の禿頭を有しています。

 

離職する直前の6か月間に支払われた賃金額から基本手当(失業給付)の日額を算出し、その80%相当額を日額で支給される

 

妙なサイトだと「退職する直近6か月だけは残業をしまくって就労時における毎月の賃金額を引き上げておくとお得だよ」などと記載されているものも有ったりします。

 

ただ、そんな話は置いておくとしても、以下には雲泥の差が発生するというのがポイントです。

  • 給料の安い職場を退職した直後に給付金を活用する場合
  • 給料の高い職場を退職した直後に給付金を活用する場合

 

で、事務長曰く「君を採用した時期は、リハ離職種が高額で採用をしてもらえた最後の歳であった」とのこと。

 

それは私自身も分かっていて、私が就職した年以降は、診療報酬・介護報酬的にリハビリ職種の報酬は削られていき、学校の規制緩和によってリハビリ職種の価値も目減りする一方となったため、私が就職した年以降のリハビリ職種は給料が低い場合が多いです。

 

ただ、そうなってくると尚更上記の「給料の高い職場を退職した」ということで給付金に対する旨味が増すと考えました。

 

※この給付金を受けるには色々な条件が合って、それを今後も運よく満たされるという保証もありませんし、その条件一つに「年齢制限」があるので、他の条件を満たしていても年を食いすぎていたら活用できない制度でもあったりするのです。

 

 

 

事務長の疑問に丁寧に答えていった

 

ここからは、事務長との他愛の無い会話のシーンに戻ります。

 

でもって、以下の質問に対する回答は『プロフィール・ブログの趣旨・あん摩マッサージ指圧師取得の目的』に詳しく記載しているので参照してみてください。

 

「わざわざ資格をとることによる費用対効果はどうなんだ?」「もう身を固めても遅くは無い年齢なのだから、働き続ければよいのではないか?」「何で、あん摩マッサージなんだ?作業療法士や言語聴覚士ならまだわかるが。あるいは医者になりたいというのであれば頑張れとも言ってやれるが。何で?」

 

また、この期間を有効活用して医療技術の習得のみならずウェブデザイナーとしてのスキルアップ⇒副業としての不労所得形成についても考えていました。

 

これが、費用対効果に対する疑問(医療技術の向上だけでは、結局診療報酬介護報酬で給料が計算されるリハビリ職種としてどうなのか?仮に訪問マッサージや店を構えての開業をしても費用を投じただけの利益につながるのか?)の一つにはなっていると考えています。

 

また、上記の解説だけでは「おまえ、安易に考えすぎだよ。夢を見るだけならだれでもできる」と言われそうであったため、(現在のウェブによる副業収入の具体額には明言しませんでしたが、別ブログのアクセス数は80万PVを突破している旨だけ伝え、決して根拠も無しに行動しようと思っている訳ではないことを理解してもらいました(サイトのアクセス数に疎い事務長でも、素直に「80万は凄いなぁ」と驚いているようでした。

 

 

この日は本当に色々な話をしました。

 

「これは、あくまで私の主観だが」「最近、こういうのいうとパ輪原とか言われちゃう時代だが」などと前置きしたうえで、(私が「構わないから何でも言って下さい」と言うと)学校など行かず、「身を固めた方が良いのでは?」といった趣旨で10分くらい様々な角度から身を固めることの大切さを説いてもらえました。

 

 

また、事務長はどうやら「学校を卒業したら実家へ戻る」という私の発現にも懐疑的なようでした。

 

事務長

「君は貪欲だから、結局実家には帰らず、学校を卒業しても、岡山だとか、広島でも少し遠方(福山も含めて)で過ごすってことになるんじゃないかな?都会を知ったら大阪とか研修もしやすいし」

 

「僕が貪欲ですか??(驚き)」

 

事務長

「貪欲って表現はちょっと適切かわからないけど、何かの目標を達成したら、次の目標が見つかって、って感じで結局実家には戻らずに、なんかの目標を追いかけてしまうんじゃないかって話」と言われました。

 

わりと目標設定して挑戦するんですが、それを達成すると次の目標を見つけたくなり達成してしまいたくなるというのは確かにその通りで、「よく見ているな、あんましゃべったことないのに何で分かるんだ?」と感じました。

 

で以下のように答えておきました。

 

「今は学校卒業後にすぐ実家へ帰省することを考えていますが、確かに東京へ行って過ごすうちに自分の考えは変わっちゃうかもしれません。目標達成後に、次の目標をめがけてしまうっていう面も思い当たる節があるかもしれません」と。

 

 

「自己イメージ」は「他者から見た自身へのイメージ」と乖離していることが多い割れることは有名です。

※なので、結婚相手も自分で選ぶよりも、親友の紹介(こいつと、この娘は絶対に合うはず)など他者に選んだほうが上手くいくといったデータも出ている程です。

 

そんなわけで、事務長の私に対するイメージは、頭の片隅に入れておいても損は無いのではないかと思い、このブログに記しておくことにしました。

 

 

終わりに

 

引きとめたりもされ、何だかんだと疑問もぶつけられたり、自分(事務長)だったらそんな道は選ばないとも言われました。

 

しかし一方で、今後の医療・介護業界の展望は不透明な部分が多く、何が正しくて何が間違っているか、今は正しくても随時軌道修正をしていく必要があるかもしれないなど、多くの不安要素をはらんでいる点も話してくれました。

 

だからこそ、「君が間違っている訳ではない」と。

 

気付くと、18時過ぎから話を始めて、2時間を過ぎていました。

恐らく、こんな長話を事務長とすることは無いと思います。

でもって、最後に人生における有意義な話を多く聞かせてくれたことに感謝です。

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