ついに「30回 鍼灸・あん摩マッサージ指圧国家試験」が開催されました!
僕は東京にある大正大学で受験することに。
無事に自分の実力を出し切りました。
目次
試験日3日前(最後の登校+大正大学の下見)
最後の登校
受験の週は基本的に学校はお休みでしたが、この日は唯一の登校日。
目的は受験票を配布。
「受験票を忘れたら試験を受けることが出来ない旨」を何度も先生に念押しされた後、試験当日のアドバイスや、合格した後の手続きなどの話がありました。
大正大学の下見
授業が終わった後に、大正大学の下見へ行ってきました。
クラスメイトからは「下見をしたが、迷わず行けると思うから(下見しなくても)大丈夫だよ」といわれたものの、まぁ、久々の気分転換も兼ねて出発です。
以下が大正大学。
コロナ禍だからか、あるいは祝日だからか、門は締まっており、左側にある受付の方に話しかけましたが「関係者以外は立ち入り禁止」とのことでした。
この大正大学、巣鴨駅が最寄り駅ではありません(巣鴨駅から徒歩20分くらいかかる)。
ですが駅までのルートも単純で、駅周辺の土地勘もあるので、ここから歩いて試験会場へ向かおうと思います。
巣鴨地蔵商店街
帰りも巣鴨駅まで「巣鴨地蔵商店街」を通って帰りました。
巣鴨駅から大正大学までには「巣鴨地蔵商店街」という有名な商店街を通ります。
※巣鴨をTV中継する際は、必ず出てくる商店街です。
でもって、巣鴨に来たら必ず立ち寄る「古奈屋」へ行きました。
本日は、「もち入りカレーうどん」にかき揚げ+九条ネギをトッピング。
思い出として、望クリニックの写真も添付しておきます。
望クリニックは、AKA博田法をベースに治療する医師が開業しているクリニックです。
メディアにも多く出演しており名前は知っていましたが、まさか巣鴨の商店街内にあるとは!。
入り口には、自身がTV出演した際の映像が2つも流されており、この映像は広告効果がメチャクチャありそうだと感じまし。。
※以下はAKA博田法の書籍。
再来:竹井仁 筋膜博士の筋膜整体院へ行ってみた
以前、理学療法士である竹井仁氏の「筋膜博士の筋膜整体院」へ予約をしていったにもかかわらず不在でした。
でもって今回も、(巣鴨駅から近いので)散歩がてらに寄ってみることに。
すると、看板・表札がが無くなっていました!!!
以下は竹井先生が執筆した書籍。
どうやら、この場所は引き払ってしまったようですね。
東京にいる間に、一度は整体を受けてみたかったので残念です。。
試験日2日前(ガストで勉強)
試験日2日前は、行きつけのガストで勉強することに。
「ガストによる勉強」のメリットは以下の通り。
- コンセント・Wi-Fiがあるので、PCを持ち込んで勉強できる。
- 飲食が可能。
- (コロナ禍以降)人が少ないので、半日以上入り浸ることが出来る。
- 深夜まで(緊急事態宣言下では20時・21時くらいまで)入り浸れる。
クーポンを使えば「セットドリンクバー」が100円になるので、それに100円〜200円くらいのサイドメニュー(納豆とかゼリーとか)を注文して半日間居座るのが僕のスタイルでした。
朝から入り浸るなら、モーニングセット(500円くらい)が「食事+ドリンクバー・スープバー付き」なのでおススメです!
今住んでいるアパートは勉強机が無いため「記述しながらの勉強」をする際は、もっぱらガストに行っていました。
3年間、試験が近づくたびに利用させてもらっていました。
国家試験終了後は、もしかすると二度とガストには行かないかもしれません。
ガストさん、今までありがとう!
試験日1日前(ラパウザで勉強)
明日は試験。
何だかソワソワして勉強が手につかないので、ガストではない場所で勉強することに。
コロワイドの株主優待券3万円分があまっていたので、駅中にるラパウザ(イタリアンレストラン)で勉強しました。
カッパ寿司でも優待カードが使えましたが、寿司屋では勉強できないかなと。。
普段は注文しない「外食ならでは名料理」を色々と楽しみました。
昨日に続いて、今日も異常に食欲があります。
何だか「ソワソワする感情を、食事でごまかしている」といった感じです。
早く、この勉強から解放されたい。。。
っと思いつつ、最後の追い込みをかけて、明日の試験に挑みます。
試験当日!!「30回 鍼灸あん摩マッサージ指圧国家試験」を受けてきた
いよいよ試験当日です!
寝坊してはいけないと思い、朝早くに起床し、巣鴨駅正面でにあるガストで時間をつぶすことに。
200円で、温泉卵+ドリンクバーを注文し、8時まで最後の追い込みをかけ、さあ試験会場へ出発です。
遅刻していた
確認しなかった僕が悪いのですが、時間割を間違ていて、集合時間に遅刻しました。
学校での説明で「7時30分〜くらいから学校へ入れる」と言われていた説明を、「8時30分」と勘違いしていました。。
試験会場に到着すると、生徒の姿が全く見えません。。
「皆、結構ギリギリに到着するんだなぁ。もしかして、一番乗りってことは無いよね??」
っと暢気に思いながら、誘導員に会場まで案内されます。
その間、誘導員から「まだ間に合うから!焦らなくても良いら!」と声をかけてもらいましたが、その時は、何を言われているのかサッパリ分かりませんでした。
で、試験会場に到着すると、既に殆どの受験生は着席しており、静まり返った会場で試験監督からの説明を待っている状態でした。
僕の当日の戦略は以下だったのですが、完全に足元をすくわれました!
- ガストでザックリ勉強
- 経絡経穴を声に出しつつ大正大学へ向かう
- 会場へ到着した後に、一番苦手な「医療概論・関連法規・公衆衛生」を総復習
そうは言っても、気持ちを切り替えなければいけません。
試験開始直後にトイレへ行かせてもらって、いざスタートです!
以下が大正大学内。奥に見えるのが、僕が試験を受けた会場です。
開始当初は「最後の追い込みがかけれなかったことによる不安」に駆られましたが、幸いにも僕が苦手とする問題は出題されず。
更に午前の内容が、僕の得意な西洋医系だったということもあり、事なきを得ました。
昼休憩は2時間くらいあるので、気分転換も兼ねて、大正大学の近くにある『千石自慢ラーメン』へ。
巣鴨駅近くにも店舗を構えており、そこへは何度も行ったことがあったのですが、本店は初めてでしたね。
いつもは沢山トッピングをするのですが、午後の試験のことも考えて、普通のラーメンを頂きました。
巣鴨では結構有名なお店何なので、来年受験予定の方は、是非食べてみてください。
ラーメン屋から大学に戻ってみると、休憩室が賑わいでいました。
コロナ禍におけるソーシャルディスタンスなんて無きに等しい。
「午前模試の答えを話し合ってる人達」や「午後模試に備えて勉強している人達」など様々です。
午後模試は東洋医学(+あん摩マッサージ指圧理論)!!
試験開始30分前からは、自席へ戻って五行色体表を書き写したりして時間をつぶします。
応用問題はフィーリングで解けるんですが、こういう「暗記していないと手も足も出ないモノ」は最後まで気が抜けませんね。。
そして午後模試スタート!!
試験が早めに終わったら(一定時間経過後は)自由に外へ出てOKです。
で、そのまま帰っても良いのですが、問題用紙が欲しい場合は、最後まで残っている必要があるとのこと。
もちろん欲しいので、外で時間を潰しつつ、最後まで残りました。
帰りは、巣鴨商店街の中にある老舗定食屋「ときわ食道」でミックスフライ定食を食べることに。
頑張った自分へのご褒美です。
第30回鍼灸あん摩マッサージ指圧国家試験を受けての感想
第30回あん摩マッサージ国家試験を受けての感想は「過去問を繰り返し解いておいて良かった」です。
「過去に出題されたことのない設問」「過去に出題された内容を少しひねった(応用を効かせた設問)」で面食らう場面もありましたが、基本的には過去問をベースに勉強していれば問題ないと思いました。
夕方にはネット上に速報が出回っている
試験を終えた夕方過ぎには「国家試験の解答速報」がネットに出回っています。
もちろん、誤った回答もありましたが、概ね正解なので「自身のザックリとした正答率」をその日のうちに確認することが可能です。
以下などと検索してみて下さい!!
- 第○○回あん摩マッサージ指圧国家試験 解答
- 第○○回はり師きゅう師国家試験 解答
国家試験を解いてみよう
このブログは、学生さんも多く観覧してくれています。
でもって、その中には「国家試験を来年受験予定な人」もいると思います。
そんな人には、以下のサイトにて是非とも30回国家試験も含めた過去問が、解説付きで掲載されいるので、是非活用してみて下さい!
⇒『カースケの国試対策コンテンツ〜目指せ! 鍼灸・あん摩マッサージ指圧師〜』
「過去問をベースに、分からない点を中心に調べつつ覚えておく」というのが、国家試験対策のスタートラインとして非常に重要だと思います。