この記事では『赤門鍼灸柔整専門学校』を紹介していきます。
赤門鍼灸柔整専門学校は、宮城県仙台市にある「あん摩マッサージ指圧が学べる学校」です。
東北・北海道地区で「あん摩マッサージ指圧学校」を探している方は、第一選択になると思います。
赤門鍼灸柔整専門学校の特徴
東北・北海道地区で学びたいならココしかない
東北・北海道地区で「あん摩マッサージ指圧」を学びたい場合、赤門鍼灸柔整専門学校しかありません。それくらい唯一無二の学校になります。
仙台駅からは少し遠いですが、最寄り駅である青葉山駅からスクールバスが無料で運行しています(バスで5分の距離)。
駐車場が完備されているので車通勤可能です。これは地方ならではな特徴ですね。
自然豊かな環境で学べる
赤門鍼灸柔整専門学校は、宮城県仙台市にあります。
もちろん物価は関東地区に比べると安いです。
大自然に囲まれており、都会とは違った雰囲気の環境です。こんな環境で勉強をしたい方にはするのにもってこいだと思います。
柔道整復科
赤門鍼灸柔整専門学校では、あん摩マッサージ指圧が学べる「鍼灸指圧科」の他に「柔道整復科」があり、柔道整復科2部(夜間+土曜)と併修することでWライセンスが取得できます。
※ただし、柔道整復科のスタートが2年次になるので、鍼灸指圧科卒業後も1年は柔道整復科へ通う必要があります(鍼灸指圧科と同時に卒業できるわけではありません)。
教員養成学科がある
東北・北海道地区で「あん摩マッサージ指圧」が学べる唯一無二の学校である点は前述したとおり。でもって臨床教育専攻科(教員養成する科)があるため、全国各地からも学生が集まってくる学校でもあります。
教員養成科は全国でも数少ないため、卒後に「教員になりたい・臨床力をもっと強化したい」と思っている方は(卒業生メリットもありますし)オススメです。
赤門鍼灸柔整専門学校の授業基本情報
募集定員:
定員50名
授業の曜日・時間について:
月~金曜日
9:10~16:20
赤門鍼灸柔整専門学校は夜間部があるのか
あん摩マッサージ指圧師学校に通いたい人で「夜間部に通える学校」を探している人も多いと思います。
ただし残念ながら、赤門鍼灸柔整専門学校に「あん摩マッサージ指圧の国家資格が取得できる夜間部」は設けられていません。
東北地区には赤門鍼灸柔整専門学校しかないので、どうしても夜間部を選択したい方は、関東地区より南の学校を視野に入れる必要があります。
赤門鍼灸柔整専門学校の学生寮について
赤門鍼灸柔整専門学校は「学生寮(男子寮)」を完備しています。
赤門鍼灸柔整専門学校の場所は、前述したように仙台駅から離れていますし、最寄りの青葉山駅かあらも無料バスを使わなければ遠い(車使用者は、駐車場が完備されているので関係ない話ですが)。
でもって、学生寮は「校舎から徒歩3分の距離」にあるので、「学校のすぐ傍に住みたい」と思っている方は利用を考えてみても良いかもしれません。
学生寮は食事付で、概要は以下になります。
寮費 |
63000円(月額、食事込み) |
食事の提供 |
食道にて、朝夕2食、月~土(日・祝日および長期休暇中は除く) |
水道光熱費 |
実費 |
居室 |
全室個室(1K、約6畳、バス・トイレ付) |
設備 |
給湯(ガス)、エアコン、押入、洗濯機置場 |
契約期間 |
4月から1年間(1年単位、更新可。年度途中の退寮は不可) |
保証金 |
60000(退寮時に清算:過不足について返金・徴収) |
赤門鍼灸柔整専門学校の試験内容
赤門鍼灸柔整専門学校の入試内容(一般入試)は以下の通り。
- 書類審査
- 筆記試験(国語総合⇒現代文)
- 適性検査
- 面接試験
入学検定料は2.5万円ですが、オープンキャンパスや学校説明会参加者は2万円減額されるので、受験する人は参加しましょう。
※他の入試内容として「推薦入試」などもあります。詳細を知りたい方は、学校HPを参照してみてください。
小論文や面接については、個人的体験も踏まえて以下の記事も作成しているので合わせて観覧してみてください。
⇒『鍼灸・あん摩マッサージ指圧師学校の小論文 対策!【必見】』
⇒『鍼灸あん摩マッサージ指圧師入試の面接対策【体験談も公開】』
赤門鍼灸柔整専門学校の学費について
赤門鍼灸柔整専門学校の学費は以下になります。
|
入学金の手続き |
授業料(実習費含む) |
卒業までの合計 |
鍼灸・あん摩マッサージ指圧科 |
200000円 |
1140000円 |
3620000円 |
教科書代、白衣などの実習用具代、および各団体(赤十字奉仕団、同窓会、学友会)の会費などの費用(昼間部約226900円)が必要となります。
鍼灸・あん摩マッサージ指圧師学校の「学費」に関しては、以下の記事で一覧表示しているので、合わせて観覧してもらうと比較しやすいと思います。