私は「あん摩マッサージの学校」へ通っているのですが、そうなると無意識に「学割」という表現が目に留まる機会が増えてきました。
学生ならではの特権である「学割」。
これは、使わなきゃ損ですよね。
今回は、学生が知っておいて損はない「学割サービス」をまとめてみたので、興味のある学割があれば、ぜひ利用してみてください。
ラインナップは以下の通りです。
- ネットショッピングの学割(ここでは楽天市場を紹介)
- 新幹線利用の学割
- 様々なサービス・商品の学割
ネットショッピング(楽天市場)の学割
ネットショッピングとしては楽天市場が学割サービスを提供しています。
具体的には「商品購入時のポイント付与率」が、一般ユーザーよりも高いなどが挙げられます。
一方で、サービス内容がコロコロとと変わるので「今現在に行われている学割サービス」を学生さんはチェックしておいたほうが無難です。
楽天の学割サービスに興味がある方は、以下のキーワードで検索してみて下さい。
「楽天市場 学割」
また、楽天の学割サービスには注意点があり、具体的には以下の通り。
社会人枠で学校へ入学した人の中には対象外な人も多く含まれている可能性があるのが残念です(ちなみに、私も対象外)。
そんな方は、アマゾンの学割サービス『Prime Student』の利用をお勧めします。
こちらの学割サービスの特徴は以下の通り。
- 6か月間は無料だが、以降は月額250円(学割でなければ500円)
- 書籍は3冊以上購入で10%ポイント還元
教科書を購入するにあたって、楽天市場と比べると見劣りしますが、それでも学校で直接購入するよりは断然お得です。
その他にも月額200円で様々なサービス(無料ビデオ配信・即配達・時間指定・無料期間を過ぎれば無料音楽配信、無料電子書籍観覧など)が利用できるので、費用対効果は抜群です。
アマゾンの『Prime Student』に関しては、以下の記事で解説しているので興味がある方は観覧してみてください。
新幹線も学割で乗れるよ
新幹線を利用する際に(学生じゃなくても)誰でも利用できるサービスとして『往復割引乗車券』から紹介します。
往復乗車券とは以下の通り。
復乗車券をご利用になる場合に、片道の営業キロが601キロ以上あれば、「ゆき」、「かえり」の運賃がそれぞれ1割引になる。
「往復割引乗車券」の注意点は、以下の通り。
- 乗車券を「ゆき」だけじゃなくて、「かえり」も合わせて購入する必要がある。
- 601キロ以上乗車する必要がある
つまり、「実家から遠く離れた遠方の学校へ入学した学生」が恩恵を受けれるサービスということになります。
たとえば私の場合は実家が広島なので、この往復割引乗車券は適用されますので、「いき・かえり」を合わせてチケットを購入すると、自動的に1割引きになってます。
次に、学生特権により利用できるサービスが「学生割引乗車券」です。
このサービスは以下になります。
JRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の学生・生徒で、ご利用区間の片道の営業キロが101キロ以上ある場合、運賃が2割引になる。
私の場合、これも「東京都と、実家の広島」の距離が片道101キロ以上なので適応となります。
この学割の凄い点は、前述した「往復割引乗車券」と併用できる点。
なので、普通に東京・広島間を往復するのと比べて、3割引きで乗れるんです。
これを使わない手はないですね。
実家が遠方な方は是非とも、この制度を活用しましょう。
色んなパソコンサービス・ソフトも学割になるよ
この他にも色んなサービスがあり、例えばアドビのイラストレーター・フォトショップなども、「学生かどうか」だけで大幅に料金が異なります。
具体的には以下の通り。
- 学割なし⇒年間71020円
- 学割あり⇒年間25660円(アマゾンで契約すると23760)
※アドビのイラストレーター・フォトショップを一緒に使える「コンプリートプラン」を記載しています。
※月より年契約の方が安いので、年契約を記載しています。
割引額がハンパない!!
もしも、イラストレーター・フォトショップ利用してて学生に戻るなら、
断然契約し直した方がお得です。
また、他のパソコンソフトも学割商品を提供しています。
例えば私が学生になってから購入しようと思っているのは以下の商品。
上記は、学割版(アカデミック版)を掲載しています。
これは動画編集ソフトで、以下の記事でも解説しています。
動画編集を一度してみたかったものの、まだ購入してなかったんですよね。
でもって学割かどうかでいかほど違います(アマゾン調べ。Ultraを記載)。
- 学割なし⇒1268円
- 学割あり⇒7411円
少しマニアックなサービスや商品を紹介してしまいましたが、こんな感じで様々なモノが学割対象となっているというのを知っていただきたかったです。
普段、何気なく利用しているサービスも、実は学割が利用できるかも。
そんな目線を持ってみるのも悪くないと思います。
スポーツジムも学割がある(場所も存在します)
学割が利用できるスポージムも(すべてではありませんが)存在していたりします。
例えば私が利用しているスポーツジムでも、学生かどうかで20%も料金が異なります。
「あん摩マッサージ指圧師」は体を扱う専門家ですので、スタジオレッスンで筋トレ方法や有酸素運動の種類などを体感しておくのは有意義だと思います。
また、ヨガ・ピラティス・ストレッチングなども、自身で体感しておけば、卒後のアドバイスも(自身の体験も上乗せされるので、グッと説得力が増すと思います)。
知識よりも実際に体感するってことも大切ですよね。
更に、家賃を極力削減したいと考えている学生さんは、風呂なし、あるいは非常に不便な浴槽(+洗面台が無い)などの環境を選んでいるケースも多いのでは(特に都心部)。
そんな際も、スポーツジムの大浴場、備え付けのシャンプー・ボディーソープ、暖かい脱衣でドライヤーを使って身なりを清潔にするといった事がすべて完結できるます。
真冬なら、1日に2・3回お風呂で温まることを目的に利用するのもありです(冬休みとか)。
このように考えると「家賃を極力抑えて、その分スポーツジムを利用する」っていうのは一考の価値がありそうです。
他にも色々な学割があるよ
ここに掲載した以外にも、レンタルショップ・一部の飲食店など、至る所に学割を見かけます。
もしかして、まだまだ私が知らない学割があって、既に使用しているサービスも割安で利用できるものがあるかもです。
折角なので、学割を使いこなさなきゃ損ですよね。
皆さんも、是非探してみて下さい!
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前述したように、書籍を購入するなら楽天の学割をぜひとも利用したいところです。
しかし一方で、年齢制限があるので利用できない人がいるのが残念なところ(私も含めて)。
そんな方には、アマゾンが提供している「Prime Student」がおススメ。
そんな「Prime Student」に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので合わせてチェックしてみてください。