あん摩マッサージ指圧の「相対禁忌」・「絶対禁忌」とは?解説するよ

専門用語(マッサージ関連)

この記事では、あん摩マッサージ指圧に共通する「禁忌」について解説していく。

 

相対禁忌と絶対禁忌

 

(医療における)禁忌とは以下を指す。

 

ある医療行為が特定の疾病には不適応で、悪影響を及ぼすために禁止されること。
 
そして、禁忌には「絶対禁忌」と「相対禁忌」の2種類があり、意味は以下の通り。
 
絶対禁忌
→絶対に実施してはいけないケース
 
相対禁忌
→実施してはいけないわけではないが、細心の注意を払うべきケース
 
 

あん摩マッサージ指圧の「絶対禁忌」と「相対禁忌」

 

あん摩マッサージ指圧に共通する絶対禁忌と相対禁忌は以下になる。

 

絶対禁忌

急性病・急性炎症・急性中毒、悪性腫瘍・出血性疾患・外傷・重度の内臓疾患など

 

相対禁忌

循環器疾患(動脈瘤・高度動脈硬化症など)、結核、梅毒、淋病、潰瘍性疾患(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)、可能性疾患など。

 

 

その他、「骨粗鬆症を有した高齢者における押圧」には細心の注意が必要だし、施術姿勢にも工夫が必要。

 

また、関節リウマチに対する「環軸関節が腹側へ押されるような刺激(高等化筋群を刺激する際に間接的に生じるような刺激)」は絶対禁忌(亜脱臼により脊髄刺激→生命の危険につながることも。

 

そんな感じで色々あるが、とりあえず教科書的な内容を中心に記載してみた。

 

禁忌に関しては追々深堀解説していく予定。

 

 

関連記事(あん摩マッサージ指圧の「効果」)

 

この記事では、あん摩マッサージ指圧の「禁忌」について解説してきた。

 

一方で以下の記事では、あん摩マッサージ指圧の「効果」について解説している。

 

合わせて観覧することで知識が整理できると思うので是非。

 

⇒『「あん摩」・「マッサージ」・「指圧」の特徴・種類【一覧表】

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