自身に影響を与えた名言メモ + コラム

まとめ一覧
自身に影響を与えた名言メモ + コラム

この記事では、自身に影響を与えてくれている名言を列挙している。

これらを忘れず、精進していくこととする。

 

目次

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認知バイアス

 

何事もゆきづまれば、まず、自分のモノの見方を変えることである。案外、人は無意識の中にも一つの見方に執していて、他の見方のあることを忘れがちである。

実業家:松下幸之助

 

事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。

哲学者:フリードリッヒ・ニーチェ

 

誰しも、自分は物事をあるがままに、客観的に見ていると思いがちである。

だが実際はそうではない。

私たちは、世界をあるがままに見ているのではなく、私たちのあるがままの世界を見ているのであり、自分自身が条件づけされた状態で世界を見ているのである。

何を見たか説明するとき、私たちが説明するのは、煎じ詰めれば自分自身のこと、自分のものの見方、自分のパラダイムなのである。

作家・経営コンサルタント:スティーブン・R.コヴィー

 

何を所有しているかではなく、何を楽しむかによって私たちの豊かさが決まる。

哲学者:エピクロス

 

才能

 

人は繰り返し行う事の集大成である。だから優秀さとは、行為ではなく、習慣なのだ。

哲学者:アリストテレス

 

才能とは、 情熱を持続させる能力のこと。

才能はたいていの人が 持っているんだけど、 才能のあるなしじゃなくて、 それを発揮する エネルギーがあるかどうか。

映画監督:宮崎駿

 

健康・お金

 

人は金を稼ぐために健康を犠牲にし、健康を取り戻すためにお金を犠牲にする。

仏教指導者:ダライ・ラマ14世

 

上記は、ダライ・ラマ14世が「人間について驚かされるのはどの点か」と問われた際の答え。この点について、以下の動画はわかりやすく紹介してくれている。

 

 

人間に幸福感をもたらす信頼性が高い要因は“人生を自分でコントロールしている”というはっきりした感覚があることだ。

心理学者:アンガス・キャンベル

 

経済的成功のカギは「何を知っているか」ではなく「どう振舞うか」である。

コラムニスト:モーガン・ハウセル

 

この点について、以下の動画は会話調で噛み砕いて分かりやすく紹介してくれている。

 

 

上記の動画を観て、サイコロジー・オブ・マネーについて更に理解を深めたい人は以下も参照。こちらもアニメーションを用いながら解説してくれている。

 

 

 

その他

 

好かれようとしているだけなら、いつでもなんでも妥協する用意があり、何も達成しないだろう。

イギリスの政治家:マーガレット・サッチャー

 

楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。

米国の哲学者・心理学者:ウィリアム・ジェームス

 

悪いことをしても 天罰が下るわけではなく、 良いことをしても お褒めにあずかるわけではない。

じゃあ何が違ってくるかというと、 顔が違ってくる。 豚の顔になるのか、 少しはましな顔になるのか。

映画監督:宮崎駿

 

他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。

冒険家:ラポック

 

コラム:ノウハウコレクターになるな(アウトプットの重要性)

 

外国人に比べて、日本人は「勉強は得意だけれど、学習は苦手」という印象を持っていることが多いようだ。

 

確かに、日本の教育は欧米に比べると、座学が多く、校外学習は多くない。そのありたりがそいうい印象を与えてしまうのかもしれない。

 

多くの日本人は、日本の教育課程によって「知識が豊富であること=頭が良い」といった思い込みが無意識の中に浸透している。

 

しかし、実際は異なる。

 

重要なのは「得られた知識を実社会でどう生かすかという視点」である。

 

日本人は、インプット量に対してのアウトプット量が圧倒的に足りない。

 

本来、知識はツール・手段にすぎない。知識を習得することがゴールになっている限りは、活かせていない人にすぎない。

 

私の同級生で以下のように呟いている人がいた。

 

(学校の授業で覚える知識に対して)この○○知識を覚えたとして、それを金に変えれるとは思えない。なので覚える気になれない。

 

私も、彼と同意見で、かなり近い価値観を持っていると感じた。

 

 

使い続けてきた知識と、使わず廃れていた知識

 

私は理学療法士の国家試験合格後、臨床現場で10数年間働いてきたため、その間に「臨床で使う知識は覚えている一方で、臨床で使わない知識は廃れている」という現象が起きていた。

 

そんな忘却した知識は改めて学校で覚え直すわけだが、学ぶ知識の中には「国家試験に合格するためには必要だが、臨床では活かすチャンスが皆無な知識」も多い。

 

そして、そういう知識を無意味と思いながらインプットするのは非常に苦痛だった。

 

なので「せめてコンテンツとしてアウトプットすることで楽しめるようにしよう!!」っと考えて作成したのが「カースケの国家試験対策室」だ。

 

 

アウトプットの重要性

 

成果を出す人は、確かに知識の重要性を理解しつつも、何かに活かすことで初めて、その知識は意味を持つことを知っている。

 

もちろん、学校を卒業するまでは「この知識に意味があるかどうか」などを考えてはいけない(愚直に知識を詰め込もう)。

 

しかし卒後は「何でも、とにかく知っているのが凄い」という考えから、「必要なものは何かを逆算で考えて必要な知識をつけること」にシフトすることが重要だ。

 

身に着けた知識・技術は、どんどんアウトプットしていこう。

 

アウトプットする過程において、「自身と相性の良いモノ」「実際には役立たないモノ」「試行錯誤・アレンジされ、ブラッシュアップされるモノ」などなど、行動により知識はどんどん取捨選択・先鋭化された経験へと変化していく。。

 

経験は思考から生まれ、思考は行動から生まれる。

小説家:ベンジャミン・ディズレーリ

 

名言:行動する事の重要性

 

以下の名言は「行動する事の重要性」を説いている。

 

どんどん知識・技術をアウトプットし、経験に変えていこう!

 

行動したからといって、 いつも幸せが訪れるわけでは ありません。 しかし、行動を起こさない限り、 幸せは訪れないのです。

小説家:ベンジャミン・ディズレーリ

 

私は失敗したことが無い。単に「1万通りの、上手くいかない方法」を見つけただけだ。

発明家:トーマスエジソン

 

あれこれ準備しているうちに過ぎていくのが人生だ。

歌手:ジョン・レノン

 

今から数年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する。

小説家:マーク・トウェイン

 

最大のリスクは、一切のリスクをとらないこと。非常に変化の速い世界で、唯一失敗が保証されている戦略はリスクをとらないことだ。

フェイスブック創業者:マークザッカーバーグ

 

考えてばかりいないで、とにかくやるべきことをやれ。人生とは頭で考えたり難癖をつけたりして変わるようなものではない。

哲学者:ラルフ・ワイルド・エマーソン

 

すべての人は世界を変えたいと思っているが、自分を変えようとは思っていない。

作家:トルストイ

 

最も強いものが、あるいは最も知的なものが、生き残るわけではない。最も変化に対応できるものが生き残る。

イギリスの自然科学者:チャールズ・ダーウィン

 

成功できる人というのは、「思い通りにいかない事が起きるのは当たり前」という前提を持って挑戦している。

発明家:トーマスエジソン

 

以下の動画は「行動すること」が(成功すること・失敗することを問わず)モチベーションを高めるのに重要な点が解説されている。

 

 

補足として、「目標達成のための努力」を後回しにしないコツについては以下も参考になるため添付しておく。

 

 

コラム:隣の芝は青い

 

隣の芝は青い。

 

これは日本語だけでなく、英語でも言われることで、万国共通の人間の心理。

 

人は人に影響を受けやすく、そして人の持っているものは素晴らしく見えてしまうもの。

 

例えば、筋肉質なアスリートを見て自身を鍛えたくなったり、英語がペラペラな人を目にして英語を学びたくなったりしないだろうか?

 

あるいは、友人が最新のスマホに買い替えたのを見ると自身も買い替えたくなるなど、モノや能力、スキルなど、特に目に見えるモノに人間は影響を受けやすいとされている。

 

しかし、これは以下な状態を意味する。

 

他人が基準になり、自分にとって本当に必要なモノを選ぶ力が弱くなっている状態。更には、他人に振り回されて、本質を見失ってしまう状態。

 

ちなみに、他人をうらやましく感じて手に入れたものは、手に入れた瞬間に満たされてしまう。

そして、それ以上の愛着を感じ無くなることが多い。

 

更には、他人の価値観に振り回され続けた結果、自分のための人生を生きてる感覚がドンドン薄れていってしまうのだ。

 

ではどうすればいいのか?

 

他人と自身を比べて振り回されていると感じるならば、まずは自身が持っているものにフォーカスを当てよう。

 

まだ発見出来ていないだけで、誰しも必ず強みを持っている。

 

あるいは、他人と自身を比べていると感じた時に「殆どが思い込みで比較しているだけである可能性」も考慮しよう。

 

「他人の見ている一部分」と「自分の全て」を比較してしまっている可能性も高い。

 

しかし他人の全てを知ることは不可能だ。

誰しも良いこともあれば、悩んでいることもあるので、自身の「弱み」ではなく「強み」に目を向けよう。

 

もちろん、私にも悩みや不安、弱みはメチャクチャある。

このブログには記載していないだけ。

もし、このブログを見て、私に対して劣等感を抱いてしまっているのであれば、それはまさに「他人の見えている一部分」と「自分の全て」を比較してしまっているということだ。

 

どうしても自身の強みが分からない場合、自己効力感が低い場合は「他人から見た自分」を参考にするのも良い。

 

例えば「寄せ書き」などは、自分が他人にどう思われているのかを知るきっかけになり、そこから自身の強みが見えてくる場合もあるのでお勧めだ。

 

 

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