「東京医療専門学校(呉竹学園)」の特徴(違い)を解説

あん摩マッサージ学校

この記事では、呉竹学園の『東京医療専門学校』を紹介していきます。

 

呉竹学園は、関東圏に(あん摩マッサージ指圧を学べる)以下の学校を展開しているんですよね。

 

  • 呉竹医療専門学校
  • 呉竹鍼灸柔整専門学校
  • 東京医療専門学校

 

でもって以下の様な疑問が湧いてくると思います。

 

どれも呉竹学園が運営しているから、違いは無いの?

特徴があるなら、それを知りたい!

 

そんな疑問に答えるべく、各学校に関する記事を作成しています。

 

※この記事は、2019年度パンフレットをベースに作成しています。

 

 

東京医療専門学校の特徴はこれだ!

 

早速ですが、呉竹学園における「東京医療専門学校」の特徴は以下になります。

 

  • 「モチベーションアップセミナー」や「ゼミナール」
  • 学費にまつわる独自の制度
  • 他学校(埼玉県・神奈川県)と比べ物価が高い(学費が高い)⇒デメリット
  • 鍼灸マッサージ教員養成科がある
  • 卒後教育も充実?併設治療院で(無料な)研修継続も可能

 

 

「モチベーションアップセミナー」や「ゼミナール」

 

学科カリキュラムとは別に、(+αな知識・技術として)東京医療専門学校が独自に開講し得ているセミナー・ゼミです。

 

多種多様な講義が開催されています。

 

 

学費にまつわる独自の制度

 

学費にまつわる制度が色々と用意されており、以下などは興味深いと思います。

 

同時入学制度

鍼灸あん摩マッサージ科(昼間)と柔道整復科(夜間)の2つの学科に同時入学する場合、柔道整復科の入学金・校友会費・1年次および3年次の後期授業料が免除されます。

 

卒業奨学制度

東京医療専門学校の卒業生が、(呉竹学園内の別の学校も含めて)他の学科へ入学した際、入学金が免除されたりする制度です(夜間柔整は1年時後期授業料免除も)。

東京医療専門学校の教員養成科への入学でも適応されます。

 

 

「同時入学制度」は呉竹医療専門学校にもある制度、「卒業奨学制度」は呉竹鍼灸柔整専門学校にもある制度になります。

 

東京医療専門学校は、各々のメリットを両方持っているという事になります(ただし、東京医療専門学校には無くて、他校にはある制度も存在するので、比較して自身の目的に合った制度があれば活用してみて下さい)。

 

 

他学校(埼玉県・神奈川県)と比べ物価が高い(学費が高い)⇒デメリット

 

これはデメリットになるのですが、やはり他学校(埼玉県・神奈川県)と比べると物価が高いため、仮に3年間東京で暮らすとなると、生活費がジワジワと効いてくると思われます。

 

また、(後に記載していますが)学費自体が他の学校と比べて高い。。

 

これはデメリットだと思います。

 

 

マッサージ教員養成科がある

 

これは余談になってしまいますが、東京医療専門学校は、全国でも数少ない「マッサージ教員養成科」のある学校です。

 

なので、「あん摩マッサージ指圧を学校で教えたい」と思っている全国のあん摩マッサージ指圧師さん達が教員養成科を受けに集まってきます。

 

前述したように、東京医療専門学校を卒業した場合は(若干ですが減免制度もありますし)、何より馴染みのある学校で引き続き教員を目指せるというのも、メリットではないかと感じます。

 

 

卒後教育も充実?併設治療院で(無料な)研修継続も可能

 

卒業後も、無料で併設治療院にて自己研鑽が可能なようです(実際に、患者さんの施術にあたります)。

 

 

「仕事をしつつ、週1で併設治療院で自己研鑽」なんてことも可能。

 

卒業してからがスタートって言いますし、こういうフォローアップがあるのは嬉しいですね。

 

 

呉竹学園に共通した特徴

 

ここまで、「呉竹医療専門学校特有な特徴」を記載してきましたが、ここでは「呉竹学園に共通した特徴」を記載しています。

 

共通した特徴は以下の通り。

  • 呉竹学園独自の臨床教育
  • 上海医療薬大学短期留学
  • 呉竹学園独自の求人システム
  • 呉竹医学会学術大会

 

 

呉竹学園校独自の臨床教育

 

「呉竹医療学園」の臨床教育としては以下の2点が特徴と言えます。

 

学内医療施設での臨床実習

呉竹医療専門学校には付属施術所・付属クリニックがあり、これらに1年時からコミットしていくようです。

  • 1年時⇒自ら施術を体験する。業務を見学する。
  • 2年時⇒患者さんの協力のもと、面接や診察を実践する
  • 3年時⇒チームにに参加し、知識・技能・態度を習得

 

学外協力施設での臨地実習

連携している施設での臨床教育として、様々な場所(治療院・大学附属病院・デイサービス・スポーツ関連施設など)で現場体験をする。

 

これらの臨床教育によって、即戦力になる人材を目指しています。

 

※ちなみに各学校によって、習得する内容が若干異なるとは思います(あくまで大枠が共通しているという意味です)。

 

 

上海医療薬大学短期留学

 

1985年から国際学術交流の場として行ってい短期留学へ参加できます。以下の様なコースが設定されています(解剖コースが特に人気なようです)。

 

解剖コース

基礎医学の中でも、もっとも重要な解剖学の理解が立体的に深められるコース。

※前述したように、東京医療専門学校は大学で解剖見学実習を実施しているので、「解剖コース」を選択した場合、更に理解が深まると思われます。

 

総合コース

鍼灸・推拿(手技)・解剖を総合的に体験するコース

 

薬膳コース

薬酒・薬茶をはじめ、老化予防の薬膳、生活習慣病予防の薬膳など、薬膳の基礎と応用を学ぶコース

 

 

呉竹学園独自の求人システム

 

呉竹学園に登録された求人像法を一括検索できるWEBシステムがあり、学内のPCや自宅から観覧でき、卒後の利用も可能です。

 

 

呉竹医学会学術大会

 

呉竹学園3校の在校生・卒業生・教員で作る大規模な学術大会に参加できます。

著名な臨床化や医師による特別講演をはじめ、実技セッション、一般講演、分科会で構成され、研究発表を通じた3校間の活発な学術交流の場にもなっているようです。

 

 

補足

 

補足として、「東京医療専門学校のパンフレット」に掲載されていた『教育ネットワーク』も引用しておきます。

 

グループをあげての連携教育:

呉竹学園ではグループ3校と教育・研究・医療機関との地位ツナ連携を推進。付属施術所や附設クリニックでの臨床実習や、膨大な臨床データを指導内容に反映した連携教育を行うことで、学生の実践力・臨床力の向上を図っています。

 

呉竹学園教育センター

呉竹学園教育センターではグループ3校の連携の基、より実践的な職業教育を展開するための教育法やカリキュラムの改善活動を支援。さらに教員の研修や学会への参加を促進するなど、常に教育力のレベルアップに取り組んでいます。

 

教育団体・学会への加盟

本校では数多くの教育団体や学会に加盟し、教育環境の向上を推進。その実績の高さは専門教育機関としての信頼の証となっています。

 

学外評価を学校運営に反映

呉竹学園では社会ニーズに適した学校運営や教育を目指し、学校関係者評価委員会および教育課程編成委員会を設置。学外委員の意見や評価を反映することで、常に健全で発展的な教育環境を実現しています。

 

~東京医療専門学校パンフレットより引用~

 

シッカリと形成された「呉竹学園独自のネットワーク」が活用できるというのがメリットですね。

 

 

東京医療専門学校の授業基本情報

 

募集定員:

60名

 

授業の曜日・時間について:

月~土曜

9:30~12:40

 

※週1日は9:30~16:40分の授業があります

※上記の時間以外に実習などの授業が行われる場合があります

 

 

東京医療専門学校は夜間部があるのか

 

あん摩マッサージ指圧師学校に通いたい人で「夜間部に通える学校」を探している人も多いと思います。

 

ただし残念ながら、(東京医療専門学校を含めた)呉竹学園の各学校に「あん摩マッサージ指圧の国家資格が取得できる夜間部」は設けられていません。

 

※「東京医療専門学校」は夜間部がありますが、夜間部で学べるのは「鍼灸のみ(あん摩マッサージ指圧は学べない)」です。

 

でもって関東圏で夜間部のある学校としては以下などが挙げられるので参考にしてみて下さい。

 

⇒『東洋鍼灸専門学校

⇒『日本鍼灸理学専門学校(花田学園)

⇒『東京衛生学園専門学校

⇒『日本指圧専門学校を紹介

⇒『長生学園を紹介

 

夜間部に関しては、以下の記事も作成しているので、興味がある方はどうぞ。

⇒『マッサージ師を夜間部で学ぶメリットは!?学校も紹介!

 

 

東京医療専門学校の試験内容

 

東京医療専門学校の入試内容はザックリと以下2分けられます。

 

AO入試

面接・適性検査

体験授業で話を聞きましたが、AO入試を受けるためには、一度「学校説明会」というのに参加して課題を提出するそうです(対象は高校卒業見込みな方)。
 

社会人入試

面接・小論文(600字以上800字以内)

 

※他の入試内容も知りたい方は、学校HPを参照してみてください。

 

ちなみに学校説明会では面接に関して、「志望理由」「将来の展望」などは答えれるようにと教えていただきました。

 

ちなみに、学校説明会へ参加した際の「入学試験における小論文の傾向」は以下だそうです。

 

区分 出題テーマ(参考例)
一般的医療問題

「患者目線に立った医療」とはどのようなことか。

現在医療の長所と欠点についてあなたの考えを述べよ。

「医療人とコミュニケーション力」について述べよ。

社会問題一般

急速に進む「高齢化」についてあなたの考えを述べよ。

「使い捨ての時代」についてあなたの考えを述べよ。

「いじめ」についてあなたの考えを述べよ。

人間性・社会性

あなたにとって「学び」とは何ですか。

あなたにとって「人の役に立つ」とはどういうことか。

「人生の豊かさ」についてあなたの考えを述べよ。

 

 

小論文や面接については、個人的体験も踏まえて以下の記事も作成しているので合わせて観覧してみてください。

⇒『鍼灸・あん摩マッサージ指圧師学校の小論文 対策!【必見】

⇒『鍼灸あん摩マッサージ指圧師入試の面接対策【体験談も公開】

 

 

東京医療専門学校の学費について

 

東京医療専門学校の学費は以下になります。

 

 

入学金

授業料

卒業までの合計

鍼灸・あん摩マッサージ指圧学科

770000円

1520000円

5330000円

 

入学時手続き時に学費とは別に校友会費(終身会費)が必要です。

また、本校指定の教科書、白衣、臨床実習保険料、柔道着(柔道整復科のみ)および実習用具にかかる費用として入学時に120000円が必要です。

 

鍼灸・あん摩マッサージ指圧師学校の「学費」に関しては、以下の記事で一覧表示しているので、合わせて観覧してもらうと比較しやすいと思います。

⇒『鍼灸あん摩マッサージ指圧師学校まとめ

 

 

東京には沢山の「あん摩マッサージ指圧学校」がある

 

あん摩マッサージ指圧師の国家資格が取得できる学校は、全国に数えるほどしかありません。

 

例えば、九州地方に1校、中国・四国地方に1校、近畿地方に3校しかありません。

 

凄く少ないんですよね。

 

ただ、そんな数少ない「あん摩マッサージ指圧学校」も関東地方(特に東京)には密集しています。

 

関東地方に住んでいる人は、他の地域に住んでいる人よりも選択肢が沢山あると思います。

 

あると思うんですが、今後は別の悩みが出てきやすく、それは以下だと思います。

 

あん摩マッサージ指圧の学校が沢山あるが、違いが分からず選びにくい

 

実は私も、関東圏の学校のリサーチには苦労した一人です。

 

学校HPを色々と観覧しても、「その学校の明確な特徴」っていうのがイマイチつかみにくかった。

 

なので自分自身のためにも作成したのがこの記事です。

 

関東圏における他の学校についても記事にしているので、

合わせて観覧することでリサーチの一環として活用して頂ければ嬉しいです。

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