新生児・乳児・幼児とは【定義・特徴・違い】

専門用語解説

この記事では、新生児・乳児・幼児について記載している。

 

公衆衛生の授業における死亡率などで登場する用語なので、「定義・特徴・違い」などを整理しておくことは重要となる。

 

目次

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新生児とは

 

新生児の定義は以下の通り。

産まれた日を0日と数えた場合に、生後0日から28日未満の生後4週間の児のこと。

 

また、「新生児の中でも、生後7日未満の児」は『早期新生児』と呼ばれるので、これも合わせて覚えておくと良い。

 

乳児とは

 

乳児の定義は以下の通り。

出生から満1歳未満までの児のこと。

 

「母乳やミルクが必要な時期」なので「乳児」と関連付けておくと覚えやすい。

 

幼児とは

 

幼児の定義は以下の通り。

乳児期満了(満1歳)から学齢(小学校就学)までの児。

 

つまり、小学生になるまでの子供(幼稚園や保育園に通う小さい子供)を指す。

 

新生児・乳児・幼児をイラスト化

 

新生児・乳児・幼児をイラスト化すると以下になる。

 

 

 

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以下の記事では周産期死亡率・乳児死亡・新生児死亡・早期新生児死亡なども含めた「保健統計」について解説した記事になる。

合わせて観覧すると、用語の整理に役立つと思う。

 

 

⇒『保健統計を深堀り解説!!

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