パーフェクトOテスト(ティアードロップ徴候)【正中神経麻痺の検査】

整形外科 - 徒手検査法(整形外科)
パーフェクトOテスト(ティアードロップ徴候)【正中神経麻痺の検査】

この記事では『パーフェクトOテスト(Perfect O test)』・『ティアードロップ徴候』について解説していく。

 

パーフェクトOテストの方法・陽性所見・解釈

 

パーフェクトOテストの方法・所見・解釈は以下になる。

 

方法

母指と示指できれいな“O形”を作るように指示する。

 

所見

  • きれいな“O形”が出来れば正常。
  • 母指および示指のDIPを屈曲できず、伸展位でのピンチしか出来なければティアドロップ徴候陽性とする(=パーフェクトO不整とする)。

 

解釈

  1. パーフェクトOテスト不整は「母指対立運動は出来るが、母指IP関節・示指PIP関節屈曲が出来ない」となり、指尖部がつぶれて涙目型となる(これをティアードロップ徴候と呼ぶ)。
  2. ティアドロップ徴候陽性(パーフェクトO不整)であれば、正中神経麻痺と判断出来る。

 

 

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